眞栄田郷敦、亡き父・千葉真一さんとの思い出を語る「それが最初で最後」
9月10日に放送された「A-Studio+」(TBS系)に眞栄田郷敦がゲスト出演。8月に死去した父・千葉真一さんとの思い出を語った。
父が千葉さん、兄が新田真剣佑という芸能一家に生まれた眞栄田は、子供の頃をアメリカで過ごしており、「父親が日本で仕事をしていることが多かったので、母親と兄と3人でいることが多かった」と振り返った。
自分がまだ幼かった頃の千葉さんの面影については、「父が帰ってきたら泣いてたっていうのを聞きました。小っちゃい頃は(父親の)見た目や雰囲気が怖かったですね」と語りつつ、千葉さんのことを「すごい愛があって、すごい優しい」と表現した。
眞栄田のデビュー作となった2019年の映画「小さな恋のうた」の撮影時には、千葉さんがロケ地の沖縄までわざわざ出向いて、関係者にあいさつしてくれたという。
その時の思い出を眞栄田は静かな口調で「最初の本読みとか演技指導を実家でしてくれて。ちょっとだけ見てもらいました。それが最初で最後でしたね」と明かし、千葉さんのサポートに改めて感謝していた。
次回の「A-Studio+」は9月17日(金)放送予定。