香川照之、木村拓哉の負けず嫌いっぷりと設楽統の“失態”暴露「続編がないのはそれが原因」
9月28日放送の「バナナサンド」(TBS系)に、香川照之がゲスト出演。バナナマン、サンドウィッチマンの4人とゲームをしながら、共演俳優とのエピソードなどを明かした。
ババ抜きの要領で、カードが2枚そろうとそこに書かれている料理が食べられるというゲームに、バナナサンドの4人と香川が挑む。カードには豪華料理の名前だけでなく、「激辛わさび」や「超すっぱレモン」などもあり、香川は「わさびが出たら僕、TBSの上層部を使って、この番組をどうにかしますよ!」と冗談交じりに忖度を迫る。
香川と設楽統(バナナマン)は、木村拓哉主演の2009年放送のドラマ「MR.BRAIN」(TBS系)で共演。当時現場では、設楽が得意とする手押し相撲をよくやっていたそうで、「小学校から負けたことがない」という設楽に香川は「全然勝てない」と振り返った。
そこで香川は「覚えてますか?」と、設楽と木村のエピソードを暴露。打ち上げの際、豪華賞品をかけたゲームを手押し相撲で行うことになったが、木村の負けず嫌いを知っているプロデューサーは事前に、設楽に木村を負かすことのないようにと配慮を求めたという。しかし始まってみれば「木村くんが地に這ってた」(香川)と、設楽の勝利。香川は「『MR.BRAIN』視聴率が良かったのにパート2がないのは、それが原因」と決めつけていた。
そんな中、設楽がゲームで「激辛わさび」のカードを引き当て、香川は「木村の呪い」と指摘。設楽は「呪われるほど悪いことしてない」と苦笑いした。