夏目三久、『怒り新党』で感謝の手紙 マツコに「背中で私を鼓舞し続けてくださった」
バラエティ特番「マツコ&有吉 怒り新党 解散生放送スペシャル」(テレビ朝日系)が9月30日に放送され、この番組をもってフリーアナウンサーの夏目三久が芸能界を引退した。
番組のラストでは、「最後のメール」として、夏目がマツコ・デラックスへメッセージを読み上げた。「私には、20代後半のときに出会い、同じチームで仕事をさせていただいた先輩がいます。どんな時もけっして手を抜くことなく、いつも最高のパフォーマンスを見せてくださった。その方とお仕事をさせていただいた経験によって、今の私があるといっても過言でもありません」と感謝。
また、「マツコさんは昔も今もずっと変わらず、私のずっと前を走り続け、その背中で私を鼓舞し続けてくださっていました。『勝手なこと言わないでよ』とおっしゃると思いますが、私にとっては恩人であり道標であり大好きな先輩であります。本当にありがとうございました。くれぐれもこの先も、ご無理だけはなさらず、健康第一でお願いします」と今までの思いを伝えた。
しかしマツコが「全然、涙って出ないものね」と反応すると、有吉弘行から「なんで泣かないの!」とツッコまれていた。
そして3人で“家族写真”を撮影後、夏目は「ここまで続けてこられたのも、視聴者の皆さんが応援してくださったおかげです。皆さんのおかげでここまでやってくることができました。本当にありがとうございました」と最後のあいさつをした。
一緒に頭を下げた有吉が「旦那みたいな顔してすみません」と神妙そうに言うと、マツコは「旦那でいいんだよ!」とツッコみ、笑いを誘っていた。