工藤阿須加、父・工藤公康監督の言葉に号泣した思い出を明かす「まさか父親からそんな言葉が」
野球ではなくテニスの世界でプロを目指すことにした工藤だったが、高校時代に肩を故障して進む道に迷ったことも。何をしたらいいのか先が見えなくなり深く思い悩んでいた工藤だったが、救いとなったのが父親の言葉だった。
工藤は「何をするにしても真剣に取り組めっていう、本当に厳しい父親だった」と前置きしつつ、「自分が迷って立ち止まろうとした時に、無理に新しい夢を見つけろとか言わなかった」と説明。
父親から「若い時に1年、2年立ち止まってる時期があって、じっくり考える時間があってもいいんじゃないか」と言われたことを明かし、「うれしかったです。父親の顔を見れず号泣しました。まさか父親からそんな言葉が出てくるとは思わなかったので」とその時の心境を打ち明けていた。
次回の「A-Studio+」は10月8日(金)放送予定。