「明日はきっといいことあります」
それでも幸はめげない。なぜなら、自分の不運を楽しもうと思っているから。ペットのように、いつかなついてくれるその日まで。そんな前向きな彼女だから、口にする言葉にもキラキラ光る名言がたくさん。
「もしかしたら、私の不運で別の誰かがラッキーになってるんじゃないかなって」
「周りがラッキーになった方がいいです。誰かの運を奪っちゃうよりは。それに、ツイてなくても“不幸”ではないので」
「今日が、たまたまついてなかっただけです。だから、明日はきっといいことあります」
ゴミまみれになっても泥まみれになっても、ニコニコ笑顔でこんなポジティブな言葉を口にできる幸。だからこそ、世界一不運なキャラクターなのに見ていてほっこりするし、元気をもらえる。そんな幸を、ドラマ「ゆるキャン△」シリーズ(テレビ東京系)でも人気の、笑顔がキュートな福原が明るくけなげに演じている。
いつも笑顔の幸に、視聴者からも「幸ちゃん可愛い!」「福原遥ちゃん、ピッタリ!」「これは最高の癒やしドラマかもしれん」といった声が上がり、幸が投げかけるシンプルなメッセージにも「幸を見習ってポジティブに生きたいなと思った!」「誰かがかわりに助かってるかもしれないって考え方、すごく素敵!」など、心を打たれたという声も飛び交った。