相葉雅紀“月9”主演もメンバーからは「何すんの?」
4月17日(月)にスタートする“月9”ドラマ「貴族探偵」(毎週月曜夜9:00-9:54※初回30分拡大、フジテレビ系)の記者会見が行われ、出演する相葉雅紀、武井咲、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂、松重豊が登壇した。
同作は、麻耶雄嵩氏による本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」が原作。主人公は探偵を趣味としている貴族で、年齢、家族、学歴、住所、そして本名までも不明、さらには、推理を「雑事」と言い放ち、召使いに任せながら、自らは優雅に謎を解くという、探偵という存在の既成概念を打ち砕く前代未聞のミステリー。
「貴族が召使を使って謎を解く」という設定にかけて、「実際に物語に出てくるような召使がいたらどんなことをお願いする?」という記者からの質問に、相葉は「振り付けですかね(笑)」と話すと、会場のファンから笑いが。「嵐の他のメンバーはみんな振りを覚えるのが早いんですよ! みんな2時間くらいで1曲覚えるんですけど、僕は覚えきれないので、とりあえず使用人にその場は覚えてもらって、あとでこっそり振り付けを教えてもらおうと思ってます」と話した。
武井は「もう一人の自分になってもらって、撮影や番宣もできるし、いいかなと思います」と答えると、生瀬は「自分がもう一人いるのもいいですけど、それよりも、できればフジテレビの偉いさんに召使になっていただいて、“無条件に自分をキャスティングしていただける”っていうのが一番いいかな」と話し、相葉らを笑わせた。
相葉は“月9”主演に関して、「僕が物心ついた時から、月曜(夜)9時はドラマがやっていたので、そんな枠に(2015年に続いて)2回も出させてもらえるのはすごく光栄なことです」と語り、「月9なのでもしかしたらラブもあるかもしれないですもんね?」と話すと、会場からは歓声が。
続けて「でも前回はストーカーに追われるだけだったもんな~。いろんな月9がある!(笑)」と自嘲気味に語り、笑わせた。
メンバーとも今作について話したようで、「主題歌も嵐が歌わせていただいているんですが、メンバーには『謎解かないんでしょ? 何すんの?』って言われて、『貴族もいろいろやることあるんだって!』と説明しときました(笑)」と、笑顔を見せた。