ドラマ「農家のミカタ」(昼4:00-4:55、テレビ東京系)が10月23日(土)に放送される。同作は、群馬・高崎を舞台に、市役所の農林課に配属された主人公・進藤優弥が日本の農業のリアルを知っていく中で人としての成長していく姿を描く。地域創生によるまちおこしを志し、市役所の農林課にUターン転職した主人公・進藤優弥を犬飼貴丈、進藤と同い年で新たに農家に転身した新規就農者・仁田涼子役を松村沙友理が演じる。今回、犬飼と松村にインタビューを実施。群馬ロケの感想やお互いの印象などを聞いた。
犬飼貴丈、松村沙友理の集中力に太鼓判!
――すべて群馬でのロケでしたが、群馬ロケの感想をお聞かせください。
犬飼:お弁当がおいしかったです(笑)。地元の食材を使って作ったものになっていてすごくおいしかったです。それがタイトなスケジュールの撮影の励みになっていました。
松村:私は群馬に行ったことがあまりなかったので、高崎市の広さに驚きました。高崎駅周辺はお店もたくさんあってにぎやかだったのですが、車で一時間ほどのところから風景が変わって、山や畑が広がっていました。空気も違って、一つの町でもいろんな要素があるので、すごく楽しかったです。
――お互いの印象をお聞かせください。
松村:私は元々、乃木坂46というグループにいたんですが、犬飼さんはメンバーとよくご一緒されている印象なので、勝手にグループに縁がある人だと思っています(笑)。
犬飼:たしかに(笑)。松村さんはフワフワしている印象だったんですが、本番になると集中力がすごくて。ワンシーンに入り込む集中力が高いところに尊敬しました。どの乃木坂の方よりもすごいと思います。あと、手がよくしゃべる人だと思います(笑)。
――演じている役柄の印象をお聞かせください。
犬飼:自分を大きく見せようと張り切って空回ってしまう役どころなんですが、新たな環境に行くときに誰しもあることだと思っています。進藤はそれを凝縮して押し出したキャラクターだと感じました。
松村:仁田の第一印象は、「とらドラ!」(テレビ東京系)の逢坂大河のようなツンデレなキャラクターだと思っていました。でも、監督さんとお会いした時に、仁田のキャラクター像が細かく書かれた設定資料をいただき、それを読むとただのツンデレキャラクターじゃなく、基本は真面目で一つの信念に向かって突き進んでいる女の子だと思いました。
【公式Twitter】@nouka_mikata
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