InstagramやTwitterなどのSNS、TikTok、YouTubeなどの動画メディアを使いこなす次世代のグラビアアイドルを発掘する「国民的グラドルコンテスト」が開催中。エントリー期間は10月1日(金)から29日(金)で、グランプリには「週刊ポスト誌面での撮り下ろしグラビア撮影」「デジタル媒体『sabra net』にてグラビア掲載」の権利が送られる。
そんな同コンテストのバックアップを行うのが、Instagramのフォロワー数460万人超えで“グラビア界のSNS女王”として知られる森咲智美だ。
同時にスポーツニッポン新聞社が初めて手掛ける次世代アイドルユニットオーディションのバックアップも行う彼女に、二つのオーディションの特徴を聞くと共に、自身のオーディションの思い出、SNS時代のグラビアアイドルの在り方について考えを語ってもらった。
「自分の個性を最大限に生かすこと」
――まずはそれぞれのオーディションの内容を教えてください。
「国民的グラドルコンテスト」は、週刊ポスト(小学館)さん主催で、グランプリになると週刊ポストさんの誌面で撮り下ろしグラビア、デジタル媒体でグラビアを掲載できるという、これからの女の子たちが活躍できる場になります。
「スポニチ次世代アイドルユニット結成オーディション」は、スポニチさんが主催するアイドルユニットオーディションです。私もアイドルからスタートして今の自分があるので、アイドルが好きで入ってくる方だけじゃなく、その先まで見据えて応募してもらっても、すごく頑張れるんじゃないかなと思っています。
――「国民的グラドルコンテスト」は、TikTokの再生回数やYouTubeの視聴者数なども審査に反映されるとのことですが、SNSの女王としてはどんなところがポイントになると思いますか?
今どきのオーディションですね。SNSって課金するわけではないので、ファンの方の負担にならない方法だと思うんです。なおかつ自分で発信できることが一番の魅力ですよね。私の場合はInstagramのフォロワー数が460万人になるまでに、毎日投稿したり自分で自分をプロデュースする方法を考えてみたりしたので、自分のやる気次第だと思います。本当にやる気がある女の子が残るんじゃないかな、と楽しみです。
――SNSを伸ばすためのアドバイスは何かありますか?
やっぱり自分の個性を最大限に生かすことだと思います。それから自分がただ発信するんじゃなく、ファンの方たち気持ちを考えることのが大切なんじゃないかな。
――アイドルユニットについてはどう感じますか? グラビアアイドルとはまた違う存在でしょうか。
私ももともとアイドルユニットをやっていましたが、ステップアップするための場と思ってもいいんじゃないかなと思っています。もちろんアイドルが大好き、という思いで応募するのも良いと思いますが、先々のことを考えるとすごく良い経験になると思うんです。今まで普通に生活してきた方たちは、ファンの方との距離感もつかめるし、これまでとは違った大人たちと出会って、いろんな面で勉強になると思います。