アンジュルム・竹内朱莉、橋迫鈴、為永幸音が、11月24日(水)放送のバラエティ番組「アンジュルムのハロプロ!TOKYO散歩」(スペースシャワーTV プラス)に出演する。
同番組は、アンジュルムメンバーがさまざまな企画に挑戦し、新たな魅力を披露する冠バラエティ。11月24日(水)放送の第6回では、お題のシチュエーションに合わせてメンバーに成りきる「なりきりアンジュルム!」と、お題の写真を見て一言で笑いをとる「大喜利!写真で一言スペシャル」を実施する。
今回、番組初登場となる橋迫と為永にインタビューを行い、収録の感想や初登場への思い、互いのリスペクトしているところなどを語ってもらった。
――収録の感想は?
為永「緊張はしていたのですが、竹内さんが何でも面白くしてくださるので、全てを任せる気持ちで収録に臨みました。とっても楽しかったのですが、私って思い描いていることを言葉にするのが苦手で、うまく伝わらないことが多くて...。それが今日の収録でも出てしまったので、いろいろと困らせてしまったなと(苦笑)」
橋迫「これまでの放送を観ると、必ず誰かしら爪あとを残しているので、私も爪あとを残せていたらいいなと思いました。放送を観るのが楽しみです!また、竹内さんとしおんぬ(為永)というメンバーが隣にいてくれたのはすごく心強かったです」
――アンジュルムの中で最後の初出演メンバーでしたが?
為永「ずっと出たかったので、今まで『あれ?なんで呼ばれないんだろう?』って思っていたのですが、橋迫さんと出演することを知って、『あ、なるほど!このペアでの出演を期待されていたのか』って(笑)。これまで放送を観ていて、脱出ゲームがすごく楽しそうだったので、『もしかしたら、また脱出ゲームやらないかな』と少し期待をして来たのですが、まさかの"無茶振り回"...。大変な収録でした(苦笑)」
橋迫「私はその場でのひらめきとかが苦手なので、(大喜利企画と聞いて)『ちゃんとできるかな』と不安で、めっちゃ緊張しました。でも、始まってみると竹内さんがうまくまとめてくださって、やっていくうちに楽しむことができました」
――手応えはいかがでしたか?
橋迫「私がブログでよく『写真で一言』をやっているということから、やっていただいた企画だったので、『写真で一言』については『ここは負けられない!』と思って、頭をフル回転させて頑張りました!」
為永「『私のパフォーマンスが"憑依型"だ』というところからメンバーに成りきろうという企画だったのですが、私、物まねは得意じゃないんですよぉ(泣)。だから全然手応えとかはなかったです。ずっとふわふわ浮いているような感じで...(苦笑)。失笑が続く空気の中でもちゃんとやり切らないといけないと思って、テンションだけは下げないよう頑張りました」
――お二人それぞれの特長を生かした両企画だったと思いますが、お互いのリスペクトしているところを教えてください。
為永「橋迫さんは決断力があって、とても素直な方。嫌なことがあるとすぐに顔や態度に出る反面、人のいいところを率直に褒めてくれるんです。素直だからすごく接しやすいですし、一緒にいてすごく楽しいです!」
橋迫「しおんぬは常に笑顔で、『落ち込んでいる時がないんじゃないか』っていうくらいで!いつも場を明るくしてくれる存在です。また、パフォーマンスが力強くカッコいい。曲によって歌い方や表情をコロコロと変えて、『自分も頑張らないと』と思わせてくれます。ただ、私と真逆でめっちゃ優柔不断なんです。一緒にご飯に行っても『これもいいし、これもいい...』って、店員さんが来るギリギリまで迷ってるんですよ(笑)」
――今回はなかなかハードルの高い企画でしたが、次回出演時にやってみたいことは?
橋迫「これまでいろんなところで言っているんですけど、『箱の中身はなんだろな』を絶対に人生で一度はやってみたいんです!あのハラハラドキドキを味わってみたい!!」
為永「私はドッキリをやってみたいです。3人の内、2人が1人を引っ掛けるような。ずっと出演していて一番収録に慣れている竹内さんを引っ掛けてみたい(笑)」
――最後にファンの皆さん、視聴者の方にメッセージをお願いします。
為永「『ハロプロ!TOKYO散歩』はメンバーの個性が1番出る番組だと思っているので、メンバーも見逃しているようなちょっとした表情の変化に注目していただきたいです。また、アンジュルムはみんなワードセンスが面白いので、ひと言も聞き逃さず、笑っていただけたらと思います」
橋迫「今、しおんぬの声がすごくカスカスなので、今しか聞けないしおんぬの声を集中して聞いてほしいなと思います(笑)」
文=原田健