オードリー若林正恭先生“金曜深夜お引っ越し記念”平成ノブシコブシ吉村崇を称賛「ワクワクするよね!」<しくじり先生>
オードリーの若林正恭が登壇した、ABEMAとテレビ朝日共同制作のバラエティー枠「ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~」(以下、「ネオバズ!」)のひとつ、反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第4週金曜深夜0:50-1:20、テレビ朝日系)が、10月29日の地上波放送直後の深夜1:20より、ABEMA SPECIALチャンネルにて配信が開始された。
しくじり学園の担任の若林が、“金曜深夜お引っ越し記念”として、「今後も『しくじり先生』をやっていく上でどうしても伝えたいことがある」という特別授業には、しくじり学園のメンバーである、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピースの平子祐希と酒井健太に加え、若林先生の相方の春日俊彰も校長先生として授業に参加し、しくじりメンバーの“心の迷い”を題材に、なやめる中年芸人たちの未来を考える授業を行った。
「しくじり先生」は“最後の城”
授業の最初、若林先生は、自身にとって「しくじり先生」は「同世代の関東芸人でお笑いができる“最後の城”」と表現し、なやめる芸人を招き、みんなで解決策を考える企画「お笑い研究部」についても、「このメンバーでやれているのが、とにかくやりがいがあるし、楽しいです。本当、今、この時間が“生まれてきて良かったな”って思うくらい」と語るなど、番組への思いを語った。
そして、番組開始から9年目に突入するのを目前に、若林先生の発案によってメンバーへの意識調査をおこなった結果、メンバーそれぞれが、共通して抱いている「現状に満足していないわけではないが、決してこのままで良いとは思っていない」という“心の迷い”が浮きぼりになったと明かした。
メンバーたちが直面しているこの状況について、若林先生は、心理学では30代後半から50代手前の人に起こりがちな「中年の危機(ミッドライフ・クライシス)」と呼ばれていると説明し、「中年の危機」とは、中年期に家庭や職場での役割が変化し、“現状への不満・あせり・迷い”を感じでストレスを抱えた状態であると解説した。
今回は、吉村が番組スタッフとの打ちあわせで語った「自分には20代の頃のような勢いがない」というなやみについて掘り下げながら、中年になると襲われるあせりと不安をテーマに授業を展開していった。
「しくじり先生 俺みたいになるな!!」
毎月第4週金曜夜0:50-1:20、テレビ朝日系にて放送【ABEMA】
毎月第1~3週金曜夜9:00ー9:30、第4金曜地上波放送終了後~
ABEMA SPECIALチャンネルにて放送
▼【10月29日放送回】を見る
※放送後1週間、無料見逃し配信中
▼「しくじり先生 俺みたいになるな!!」
→ABEMAで他の「バラエティ」を見る
◆【動画配信サービス】最新情報はコチラ◆