なにわ男子・長尾謙杜、Amazon初の日本オリジナル映画で主演に「不安や緊張と楽しみが混ざっています」
なにわ男子の長尾謙杜が、2022年2月11日(金)より世界同時独占配信されるAmazon初の日本オリジナル映画で、世界配信となる「HOMESTAY(ホームステイ)」で主演を務めることが決定。長尾と、共演の山田杏奈、八木莉可子が制服を着て並ぶビジュアルが公開され、「世界の皆さんに知ってもらえるチャンス」と長尾ら主要キャストのコメントも発表された。
同映画は、森絵都の小説「カラフル」を原作に、感受性豊かな高校生の心の旅路と再生をユニークな視点で描き、普段気付くことのできない人の想いや絆の大切さを綴った、日本のPrime Video初のオリジナル映画。監督は、映画「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」(2011)などを手掛けた瀬田なつきが務める。
映画初主演の長尾が演じるのは、主人公・シロ。死んだ魂として、同じく死んでしまった高校生・小林真(こばやしまこと)の体を借りてホームステイ生活を送ることを、“管理人”を自称する謎の人物に突然告げられる。さらに、真が死んだ原因を100日以内に見つけられなければ、または、真の家族や友人に中身がシロだとバレてしまったら、本当の死が訪れると“管理人”から宣告されてしまう。
シロは混乱しながらも、正体がバレないように真としての日常生活を送ることに。真の家族や、やさしい幼馴染の晶(山田)、真が密かに憧れていた先輩・美月(八木)などと関わる中で、シロは徐々に真の死の真相に近づいていく。真の身体に乗り移ったシロが、家族との葛藤や淡い恋を通し、人との絆や生きる意義を見出す青春映画となっている。