藤原「僕たちは関西ジャニーズJr.出身で、関西ジャニーズJr.のなにわ男子が第1章だと思っていまして、これからはデビュー組に混ざってなにわ男子の第2章が今日からスタートしていますので、これから応援してくださる方々、ずっと応援してくださっているファンの皆さんと、最高の景色を見たいなと思います」
長尾「今日は大阪から東京だったんですけど、いつかは“なにわ”から世界にLOVEを届けていけたらなと思います」
大西「僕たちのモットーといえば仲の良さもそうですけど、『元気のよさがすごいね』って言われることが多いので、僕たちの元気な姿を見て、たくさの方が元気になっていただければなと思います。また、『国民的アイドル』と言われるように、令和の時代を背負えるようなアイドルになっていきたいなと思っております。頑張ります!」
西畑「(コロナ禍という)こういうご時世でもございまして、今ちょっとよくなってきていますが、いつ悪くなるか分からないという状況の中で、われわれアイドルが何ができるのかと考えた時に、ファンの皆さんであったり見てくださる皆さんに、プラスな感情をお届けするというのが一番大事なことなんじゃないかと思いまして。楽しんでいただいたり、幸せになっていただいたり、笑顔になっていただいたり。そういうところで少しでも癒やされたり免疫力を上げていただけるような、なにわ男子でいたいなと思っております」
道枝「僕たち7人、これからが本当のスタートなので、これからどういった濃い時間を過ごせるかというのは僕たち次第だと思うので、7人で手を取り合って足並みそろえて頑張っていきたいと思っています」
高橋「今日から見る景色というのは今までとは違ったものになってくるでしょうし、これから経験するであろういろんなことを、この7人で助け合って分かち合いながら向き合っていけたらと思います。そして、いずれは老若男女に好かれるようなアイドルになって、なにわ男子という名前が全世界に広がっていればいいなと思います」
大橋「関西ジャニーズJr.のみんなが『頑張れよ』と言って送り出してくれた気持ちを忘れず、今日というデビューの日を忘れず、初心な気持ちを忘れず、日本中、世界中、宇宙中の人が笑顔に幸せになってもらえるように、僕たち7人が手を取り合って一列になり、その横にはスタッフさん、関係者の皆さん、ファンの皆さんと一緒に歩んでいけたらと思いますので、これからもなにわ男子をよろしくお願いします!」
ほか、今後の目標について道枝は「ゆくゆくは5大ドームツアーなどもやっていけたらいいな」と明かし、西畑も「5大ドーム(コンサート)をしても恥じないグループになっていけたら」と賛同する中、大橋が「最終目標はやっぱり、宇宙の皆さんが『オー! ナニワダンシ~』って言ってくれたらいいですよね(笑)」と笑いを誘う場面も。
最後に、大橋が「皆さんに幸せや笑顔を届けられるような、そして僕たちらしい“ジャニーズエンターテイメント”を届けられるようなグループになれるように頑張りますので、皆さん応援よろしくお願いします」とあいさつし、全員で肩を組み右足を一歩前に出しながら「なにわ男子、レッツゴー! イエーイ!!」という掛け声で会見を締めくくった。
マスコミ陣から盛大な拍手を贈られる中、西畑は「(最後の掛け声)これ、10年後とか15年後、みんなめっちゃ恥ずかしいんやろうなぁ…(苦笑)」と漏らして、会場を沸かしていた。
◆取材・文=原田健
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています