タレントで女優の仲村美海が11月14日、自身初の写真集「Miu」(ワニブックス)の発売を記念したリリースイベントを都内で開催。その中で、撮影中に起きた“酸っぱい思い出”を明かした。
「そのお陰で楽しく撮影をすることができました」
「美海という名前なのに、今までスタジオでの撮影が多く、ほとんど海で撮ったことがなかった」という仲村。そこから今回の写真集は海で撮影することが決まり、8月に沖縄で実施。「表紙から全て、今までの私とは違うキャラに仕上がっています」と出来栄えを披露すると、「今まで沖縄へ行ったのは1回だけで。撮影では初めてですね」と、笑顔で語った。「ですけれど、酸っぱい思い出がありまして」と撮影のエピソードを語り始めた。
「海で撮影している時、カメラマンがクラゲに刺されたんです。私はガラスを踏まれたのかなと思ったんですけれど、叫びながらカメラを海に落とさないよう上にあげている姿にプロの意識を感じました」と言うと、「その後、処置をされて撮影を続行したんですけれど、お酢をかけられたようで。ものすごくお酢くさくって。そのお陰で楽しく撮影をすることができました」と、当時を振り返り愛らしい笑顔を振りまいた。
◆取材・文=栗原祥光