三宅健がサボテンを語る姿に、親友の市川猿之助も思わず笑顔「かわいい」
11月13日放送の「1億3000万人のSHOWチャンネル」(日本テレビ系) では、ゲストに市川猿之助が登場。親友の三宅健とともにロケを行い、仲の良さを見せつけた。
舞台での共演を機に交友が始まったという市川と三宅。現状、お互いに忙しくてなかなか会えないため、市川は「仕事にかこつけて会おう」と三宅とのロケを希望。二人共通の好物であるプリンの名店を巡る企画を行う。
市川は三宅と会うことが真の目的のため、冒頭から「ぶっちゃけプリンはどうでもいい」と発言。すぐさま三宅から「やめなさいよ」と注意される。
1軒目の店を訪れると、三宅がプリンを試食して感想を伝える間に、市川が完食してしまう。三宅は市川に「食べるの早いよ」と指摘。市川は気を取り直してその味を伝えつつ、プリンは舞台中には「栄養補給」になる、と良さもアピール。三宅も「頭使ったあとに食べるとシャキッと」と言うが、言ってる途中に市川から「(頭を)使うの?(笑)」とツッコまれる。
店内にサボテンが飾ってあるのを見つけた市川は、三宅がサボテン好きなことを明かした。三宅はサボテンを同じ方向に向けたままにすると、太陽の光に向かって伸びてしまうため「キレイに形を保ちたかったらちょっとずつ回す」と育てるときのコツを説明。すると市川は急に笑いだし、一生懸命にサボテンを語る三宅を「かわいい」と喜んだ。
2軒目の店では、歌舞伎の話題も。三宅は歌舞伎役者にとっては眉毛が重要なため、まゆげを書こうとしているときに話しかけてはいけない、という約束があると聞いた、と話す。市川は「眉毛を引きそうなときに声をかけちゃだめ」と言い、もしやってしまった場合は「怒られはしないけど、コイツ分かってないな」と思われてしまうと伝える。
さらに三宅は歌舞伎役者が立ち膝で挨拶をすることも指摘。歌舞伎役者ならではの習慣で「普通の役者さんの中にはないから、すごい新鮮」と感想を伝えた。
次回の「1億3000万人のSHOWチャンネル」は11月20日(土)夜9:00より放送予定。ゲストに長州力、武藤敬司、みやぞん(ANZEN漫才)、ファーストサマーウイカらが登場する。