SKE48の須田亜香里、千原ジュニアの「テレビを見ていて『また賞品がハワイ旅行か』」というバブル期の思い出に驚き<ABEMA的ニュースショー>
千原ジュニアがMCを務める「ABEMA的ニュースショー」(毎週日曜昼0:00-2:00、ABEMA NEWSチャンネル)の11月14日の放送回では、バブル期の象徴であるディスコ「ジュリアナ東京」の誕生から30年を記念し、「ジュリアナ東京30周年記念イベント」が開催されたことを受けて、バブル期の思い出について千原は、「吉本に入りたての頃で、まだ仕事がない時だから、バブルの恩恵を受けていない。話を聞いていたら、芸能界もいろいろ恩恵を受けていたみたいだけど…」とコメントした。
続けて、千原は「今の時代は、クイズ番組の賞品から“ハワイ旅行”がなくなったもんね。昔はテレビを見ていて、『また賞品がハワイ旅行か』と思っていた」と回顧すると、バブル崩壊以降に生まれたSKE48の須田亜香里は驚きの表情を見せていた。
バラエティなどの番組制作費についても千原は、「バブル期と今では、使っている制作費がぜんぜん違う。バブル期は会議のケータリング発注の時に、出席者の人数をきちんと数えなかったらしい。ざっくりと『ホットコーヒー20杯、アイスコーヒー20杯、オレンジジュース20杯!』と注文する、みたいな」と語ると、ドランクドラゴンの鈴木拓も「バブル期は海外ロケに行く時に、とても大人数で行っていたらしい。そして1日だけしかロケをしなくて、残りの日数は遊んでいたとか。今は若手のディレクターとふたりで行き、分刻みのロケをやって、ロケが終わったら、すぐに帰るのに。本当にお金がない時代なんだなと思う」と答えていた。