「『R-1グランプリ2022』やります会見」が11月26日に東京・よしもと有楽町シアターで行われ、前回に引き続き決勝戦の司会を務める霜降り明星が登壇。さらに、前回準優勝のZAZYをはじめ、ファイナリストであるkento fukaya、吉住、森本サイダー、高田ぽる子の他、エルフ・荒川、お見送り芸人しんいち、しゅんしゅんクリニックP、マツモトクラブ、ラランド・サーヤ、やす子が登場し、「R-1グランプリ2022」への参戦を表明した。
マツモトクラブは「4年くらいラストイヤーって言ってる」
会見では、マツモトクラブとお見送り芸人しんいちに芸歴詐称疑惑がかかる。せいやが「マツクラさん、4年くらいラストイヤーって言ってる」と指摘すると、マツモトクラブは「前回がラストイヤーで、命懸けでやりきったつもりでいたら、1週間前くらいに『まだいけます』と(言われて)」と、本人にとっても晴天の霹靂だったことを明かした。それに対してせいやは、「そんなラストオーダーみたいな感じで言われるんですね」と返し、笑いを誘った。
新生「R-1グランプリ」の出場資格は、芸歴10年以内であり、2011年1月1日以降に活動を開始していること。マツモトクラブは、2011年11月に活動開始をしたといい、今回が正真正銘のラストイヤーとなる。
一方、お見送り芸人しんいちは、事務所を移籍するまで約2年間活動を休んでいたといい、休止期間は芸歴から除くことが出場資格に書いてあると主張。すると、同じくラストイヤーのしゅんしゅんクリニックPが「僕もコロナの間はほぼ医者をやっていたので、あと2回出れます」、kento fukayaも「僕も骨折してた期間があるので…」と、ラストイヤー延長を主張した。