Honey Beeとして披露した『狼青年』
続いての話題は、グループのことについて。山田は、「事務所の中では中堅グループなのですが、良くも悪くもデビュー当時から変わらないイメージが強いみたいで、全員アラサーというと驚かれるんです。フレッシュに思われるのは悪いことではないですが、ただそれだけでもいけない」と語る。そんな思いから生まれたのが、謎の8人組ボーイズグループ・Honey Beeとして『狼青年』を披露したYouTubeでのパフォーマンス。「今は色んな発信ができるのに、これをやらない手はないと思い、みんなで相談してチャレンジすることに決めました」(山田)
いつもと勝手の違うダンスでかなり苦労をしたと語るが、その分反響も大きかったそう。薮は、「Snow Manのメンバーがモニターの前で、『(こういうパフォーマンスができて)羨ましい』って言ってくれているのを聞いて、自分たちの色が出せたと実感できました。また正体は隠していましたが、ファンの方たちは気づいていたみたいでした。でも僕らの(正体を隠したいという)気持ちを汲み取って、あえて公言することなく、ずっと見守りつつ応援してくれてすごくありがたかったです」とうれしそうに語る。さらに中島も「フレッシュなイメージがありつつ、『狼青年』で見せたような大人っぽい感じの“振り幅”というものは、グループとして武器になるなと思いました」と語った。
また、山田は「『MUSIC BLOOD』限定で、衣装を新調しました。ダメージ加工が入ってワイルドな雰囲気になっていますので、そこをぜひ見ていただきたいです」と、BLOODSONG、『狼青年』の見どころについて語る。
『Sing-along』は知念が振り付け
さらに話題は、新曲『Sing-along』について。ここでは、振り付けを担当したという知念が「初めて振り付けをつけさせていただきました。老若男女、誰も手軽に楽しめる内容になっていて、『狼青年』との振り幅を感じていただけたらうれしいです」とアピール。MC二人でもすぐに踊れてしまうくらい簡単ですよ、ということで田中と千葉もチャレンジするも、どこかぎこちない感じに。あまりに不自然な動きを見せる田中に「なんかトイレを我慢している人みたい(笑)」と、大笑いする山田。
曲振りのときには、Hey! Say! JUMPから千葉に「全力で可愛く!」というリクエストが。千葉にとっては得意分野(!?)なだけに、投げキッスをするなど大サービスし、スタジオが笑いに包まれた。
そして最後に、田中から「今日のMCは何点でしたか?」と聞かれ、八乙女は「90点!だって真剣な話をしていても、二人ともちょいちょい茶化すから(笑)」と採点。「次は100点を目指そう」と、強く誓うMC二人だった。