EXIT兼近大樹、自身らを“熱狂的にハマらせている”理由に「芸人が“ダサい”“おもしろくない”と思うことをあえてやってる」<ABEMA Prime>
EXITの兼近大樹がMCを務めるニュース番組「ABEMA Prime」(毎週月~金曜夜9:00-11:00、ABEMA NEWSチャンネル)の11月25日の放送回では、ファンによるアイドルやキャラクターなどの応援活動を意味する「推し活」が、新語・流行語大賞にノミネートされ、話題になるなか、何かに熱中することが人生に彩りを与えるのではと、ポジティブな面からこのテーマを語った。
パックンがEXITに、「熱狂的にハマらせることができる芸能人と、そうじゃない人って何が違う?」と質問すると、りんたろー。は「芸人界のなかでは、オリジナリティがあるほうだと思う」と回答し、兼近は「芸人が“ダサい”とか“おもしろくない”と思うことをあえてやろう!と思って、僕たちはコンビを組んでいる。そういう意味では、ほかの芸人とは絶対的に違うかな」と分析した。
お笑い評論家のラリー遠田による、EXITの人気の秘訣について、「ファッション関係の仕事や、派手なライブ演出によって、アイドルやアーティストのような人気を集めていて、これまでアイドルやアーティストを応援していた一般層まで虜(とりこ)にしているのでは」との分析に、りんたろー。は「あえてやっていることなので、うれしい」と照れながらコメントし、兼近は「本当にそのとおり。こういうことをやると、お笑い界からはハブられる可能性がある。そうならないように、お笑い界にもアプローチしている」と明かした。