タレントの後藤真希が12月2日、都内にて開催された「後藤真希写真集『ramus』出版記念フォトセッション&トークショー」に出席。体の中でコンプレックスに感じている箇所を明かす一幕があった。
「ramus」は、後藤にとって10年ぶりとなる写真集。発売前から重版が決定するなど、大きな話題を集めていた。
撮影に向けた体作りを聞かれた後藤は「私の場合は、今回写真集に向けて太ったんですよ。本来だったら真逆なのかもしれないんですけど、写真集に向けてあえてボディーを作るといったら、私は太る一択でしたね」と回答。
「一応女の子なので(笑)、女の子ならふわっとしていた方が好きかなと思って」と柔らかい質感を表現するために体型をコントロールしたことを明かした。
また、日ごろの肌ケアについても尋ねられると「とにかく日差しを浴びないようにしています。なので、サプリメントでビタミンBをとったり、ビタミンCをとったり、朝晩のスキンケアを念入りにやったりしています」と答える。
続けて「本当に私、日差しを浴びないで生活しているんですよ。だから、撮影の日はすごくレアでした。吸血鬼のような生活をしているので(笑)」と笑いを誘った。
こだわったボディーラインは、と質問された場面では「私、お尻がコンプレックスで」と告白。「もっとボンってしてるお尻を見ると『あのお尻いいなぁ』って見るんです(笑)。自分のお尻はあまりお肉というお肉が足りないので、大丈夫なのかなって思う。(トレーニングで)『上がれ、上がれ』と念じていました」と語った。
報道陣からは次回の写真集にも期待がかかると「早いかな(笑)」と苦笑。しかし、その一方で「皆さんが出せと言うなら…」と可能性を示していた。
◆取材・文=山田健史
ZETIMA