佐野勇斗、保護犬と一緒に暮らす“預かりボランティア”をスタート<I LOVE みんなのどうぶつ園>
俳優の佐野勇斗が都内で一軒家を借り、1匹の保護犬と10日間にわたって共同生活を送る“預かりボランティア”に挑む。その模様は12月11日(土)夜7時放送の「I LOVE みんなのどうぶつ園」(毎週土曜夜7:00-7:56、日本テレビ系)2時間スペシャルで放送する。
元・野犬と本気で向き合う10日間
2021年もドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)や「真犯人フラグ」(日本テレビ系)などヒットドラマへの出演が続く佐野。若手の中でも存在感を増す彼には、動物好きの一面もある。特に大の犬好きだという。
そんな佐野が今回、「―どうぶつ園」の企画で“預かりボランティア”と呼ばれる活動に挑戦した。保護施設で暮らす臆病な保護犬や保護猫を一定期間預かり、“人間は怖くない”ことや“人間と暮らす楽しさ”を教えるもの。彼らが少しでも人との生活に慣れることで、新しい飼い主候補と巡り合うチャンスも増える。
保護施設で暮らす保護犬たちは、人に慣れていない犬が多い。今回佐野が共同生活を送る犬も、広島県の山奥をさまよっていた元・野犬。動物好き、犬好きだからといって簡単ではないこの活動。過去に何らかの恐怖を与えられたのか、共同生活初日、なかなかケージから出ようとしない保護犬に、佐野は本気で向き合っていく。
数々のプライム帯人気ドラマにレギュラー出演し、俳優としてキャリアアップを続ける佐野。2022年も映画「嘘喰い」(2022年2月公開)に梶隆臣役で出演することが発表済み。そんな佐野が、映画やドラマで見せる顔とは一味違う、無邪気で、ユーモアたっぷりの明るい性格を存分に見せ、保護犬に対しても“心を開いてもらいたい”という思いで健気に向き合っていく。いきものと触れ合う佐野の人間性にも注目の新企画だ。