“18禁グラドル”のキャッチフレーズで人気の金子智美が12月12日、都内で2022年カレンダー(トライエックス、税込2970円)の発売イベントを行った。
デビュー7年目にして初のフルヌード撮影を行うなど、2021年は精力的な活動を行った金子。初めてのカレンダーも、その期待にそぐわない出来栄えに仕上げられている。
撮影は伊豆の下田をはじめとして、DVDの撮影と並行して行われた。「下が際どくて、ずれやすく大変でした」という写真が詰まったカレンダーは「露出度はグラビアのカレンダーの中では高いかなと思います」とのこと。
そんなカレンダーを初めて見た金子は、「B2サイズのカレンダーはでかい!」というのが最初の印象。「すでに実家に飾られているのですが、普段は玄関に飾ってくれるんですけれど、露出度が多いためか、あまり使われていない部屋の入り口に飾られています」と明かす。
「ですから、ファンの方には玄関に飾っていただいて、私のエッチな姿を見て、元気に出ていったり、家にカレンダーがあるから早く帰ってきてほしいですね。私のカレンダーで、1年間一緒に過ごしていただければと思います」と、玄関に飾ってほしいとアピールした。
「お気に入りの写真は?」との問いには、ウエディングのページと返答。「白いベールに夢が詰まっているという感じです」と愛らしい笑顔をのぞかせた。また、三角のマイクロビキニもお気に入りで、自分らしい写真に仕上げられているそうだ。
そんな初カレンダーの出来栄えは80点と、ちょっと不満な様子の金子。「もうちょっと露出してもいいかな、ということで20点減点しました。手ブラみたいなカットがあればいいなと。来年は、もう少し脱いでいければと思います」と、すでに来年のカレンダー発売に野望を燃やしているようだ。
今年ヌード写真集を出したことで、「恥ずかしさは完全になくなってしまいました」という金子。年明けにDVDを発表するなど、来年はさらなる“露出”を見せそうだ。
◆取材・文=栗原祥光