「〇〇が9割」という書籍を出すならに永野「“ボブにしたら永野になっちゃった”って言っている人の9割は永野より醜い」<ABEMA的ニュースショー>
千原ジュニアがMCを務める「ABEMA的ニュースショー」(毎週日曜昼0:00-2:00、ABEMA NEWSチャンネル)の12月12日の放送回では、出版取次会社の日本出版販売が2021年のベストセラーを発表し、永松茂久の「人は話し方が9割」が1位になったことを受けて、出演者が「〇〇が9割」という書籍を出すとしたら、どのようなタイトルにするかについてトークを展開した。
モデルでYouTuberのねおは「『9割の嘘』というタイトルがおもしろいと思っている。SNSでは、いろんな情報が出ているが、本人が発信していない嘘の内容が多い気がする。本人の口から発信されるまでは嘘というか、本当のことではない。“SNSのあるある”ネタで、けっこう書けるんじゃないかと思っている」とのコメントに、千原も「ネットの情報は活字で並んでいるから、本当の情報だとかんちがいされやすいのでは?先日、取材のインタビュアーの方に、自分に関するネットの情報を見てきてくれたのか、『僕、ジュニアさんと同じ高校なんです』と言われて…。『いや、僕、中卒なんですけど』と返したことがあった。ネットに誤情報が載っているんでしょうね」と応じた。
永野もこの話から、「僕もそういうことあります!最近、本を出したが、著者紹介ページに血液型が“A型”と書いてある。でも、本当は“AB型”。ネットの情報を見て、血液型を書いたのではないかと思っている」との体験談に、千原は「ネット上の情報って、9割くらい嘘かもね」と自身の考えを語った。
永野は「個人的にどうしてもこのタイトルで出したくて…」と前置きした上で、「『“ボブにしたら永野になっちゃった”って言っている人の9割は永野より醜い』というタイトルで出したい。本の価格は100円で良い。自費出版でも良いので出します!」と思いのたけをぶつけると、その思いの強さに千原は笑いのツボにハマった様子で、「出版の費用を、なんぼか出させてもらいます」と応じていた。