夕刊フジの3代目イメージガール「ミス夕刊フジ子2022」の表彰式が12月16日に都内にて開催され、ファイナリストのかったん、那須華蓮、ぽじゃまる、籠巻絵美理、茉島千夜、志木あずさ、花倉樹美、青居宝、奥村美香が登場。東映ビデオ賞を受賞したぽじゃまるが、「まさかこんな結果を残せるとは」と驚きを口にした。
「ミス夕刊フジ子2022」は、ネット配信サービス「マシェバラ」、撮影会、物販、東映イベントを通じたオーディションによって選考。各受賞者は夕刊フジ紙面への登場はもちろん、夕刊フジ主催および関連イベント、リポーター取材、WEBサイト「zakzak」などで1年間活動していく。
東映ビデオ賞を受賞したぽじゃまるだが、「参加当初、皆さんには申し訳ないんですけど本当にやる気がなくて(笑)、配信も1か月以上全くやっていなくて。まさかこんな結果を残せるとは思っていなかったので、本当に皆さんに感謝しております」とぶっちゃけ。
東映ビデオ賞の受賞者は映画作品への出演が確約される。ぽじゃまるは「演技自体がこのオーディションの公開面接で初めてだったので、めちゃくちゃ緊張してて、今もめちゃくちゃ緊張してて。とにかく緊張すると顔が赤くなっちゃうんですよ。なので、撮影が始まるまでにそれを直したいと思います」と宣言した。
また「自分の特技は飲酒とアイドル。そういった機会をいただけるのか分からないんですけれども、飲酒系の企画と“アイドルの髪質評論”をやりたいです」と独自の企画をアピール。アイドルの髪質評論については「髪がツルツルなアイドルが好きなので、髪質が良いアイドルを調べて皆さまにご紹介して、使っているシャンプーなどを調査するっていうコラムです」と笑顔で解説していた。
なお、グランプリは奥村、準グランプリは志木、夕刊フジ特別賞は籠巻が受賞した。
◆取材・文=山田健史