【視聴熱】小栗旬主演「CRISIS―」緊迫アクションで高ポイント獲得
4月11日にフジ系で新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の第1話が放送され、12日に発表された「視聴熱(※)」デイリーランキングでドラマ部門の2位にランクインした。
同作は、金城一紀が原案・脚本を手掛けるアクションエンターテインメント。警察庁警備局直轄の秘密部隊・特捜班に所属する稲見(小栗旬)、田丸(西島秀俊)らの活躍を描く作品で、小栗らの骨太アクションも大きな見どころとなっている。
第1話では、外務大臣の息子・圭介(白洲迅)が、首に爆弾を巻きつけられるという事件が発生。犯人は、これまで圭介の罪を権力でもみ消してきた外務大臣に公開謝罪を要求するが、特捜班は力を合わせて事件を解決。しかしその後、事件の裏側にいる“平成維新軍”という組織の存在が明らかになった。
冒頭では、走行中の新幹線を舞台にテロリストとの格闘シーンが描かれ、その緊迫したアクションに、多くの視聴者が「最初からかっこいい!」「ワクワクする」と反応。
同作では、特撮ヒーロー作品などを手掛けてきたプロチームがアクション監修をしており、「本気のアクションをやっています」と小栗。しかし、代償としてのケガも多いようで、小栗は「全身アザだらけ。打ち身、切り傷、擦り傷はケガのうちに入らないです(笑)」とその過酷さを明かしている。
※SNSや独自調査を集計、今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標