重岡大毅&桐山照史、番組初の石垣島ロケ!メンバーから「ごほうびロケやん!」と羨望の声<リア突WEST>
ジャニーズWESTの冠番組「あなたの代わりに見てきます! リア突WEST」(毎週日曜昼1:25-1:55、テレビ朝日系)、2021年ラストとなる12月26日(日)の放送では、これまでで最も遠いロケ地、沖縄・石垣島に重岡大毅と桐山照史が突撃。体を張った洞窟探検で絶景を目指す。
同番組は、ジャニーズWESTのメンバーがペアを組んで日本全国のさまざまな“理解不能”な人や場所、通称「リア突案件」を突撃取材。インターネットにも載っていない新事実を解明する「体当たりドキュメントバラエティー」となっている。
重岡隊長が誕生!
VTR前に、「南の島の迷宮はとんでもなかった!」とメンバーに告げた重岡と桐山が降り立ったのは石垣島。これまで大多数のロケを関東近郊で行ってきたジャニーズWESTのメンバーだが、全国ネットにもなったということで、ロケ地が一気に沖縄までジャンプアップ。特に桐山は、専門誌の表紙を飾るほどのダイビング好きで沖縄にもなじみがあるため、メンバーからは「ごほうびロケやん!」と羨望の声が上がる。
だが、暗くて海も見えない中でロケをスタートした二人の前に現れたのは、2021年初回にも番組で取材をした「洞窟探検家」の顔を持つナース。今回の目的地は、ビーチではなく洞窟だったのだ。
やはり、過酷なロケを行ってきた同番組でですんなり絶景の海を見られるわけがなく、重岡と桐山は洞窟を抜けた先に広がる「シークレットホライズン(水平線)」を見るために、前回以上に厳しい洞窟をくぐり抜けることになる。
二人が着いた先は、神々しさを感じさせる鍾乳洞。その見た目に「ジュラシックパークやん!」(中間淳太)「これ通れるの!?」(神山智洋)と驚くスタジオのメンバー。
案内人の“洞窟ナース”から、洞窟経験者である重岡は「隊長」、今回が初洞窟の桐山は途中で食べる食材を持って歩く「給食係」に任命されると、メンバーは「いいねー、重岡探検隊!」とはやし立てる。
コウモリが飛び交う洞窟の中を進む探検隊。道中、ヤシガニを見つけるなど南国っぽさを感じさせる場面もあるが、暗い中を歩くだけで景色も変化がないため、桐山は「オレからしたら初めてやからずっと同じ道を通ってるように感じんねん!」と不満をもらす。
そんな真っ暗闇の中でも、洞窟ナースは平然と洞窟豆知識を話し続け、重岡の判断でルートを取りながら進むこと3時間。普段なら、そろそろメンバー一番の「ロケ巻きたがり男」桐山が巻きに入る頃合いだが、思いのほか洞窟探検が気に入ったようで「ゾクゾクする!」と楽しそうな姿を見せ、「給食係」として10kgもの荷物を抱えながら、重岡に続いて歩みを進めていく。