タモリ、8年ぶりに「徹子の部屋」出演決定!黒柳徹子と年末恒例の1年を締めくくるトーク復活
今回、タモリは黒柳から「今年最後のお客さまは、8年ぶりご出演のタモリさんでいらっしゃいます!」と迎えられて登場。2021年はタモリがMCを務める「ミュージックステーション」(毎週金曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)が、“同一司会者による生放送音楽番組の最長放送”としてギネス世界記録に認定されたこともあり、黒柳から番組を長く続ける秘訣(ひけつ)について質問が。すると、タモリは自身の“座右の銘”とともに、心掛けていることを明かす。
そんなタモリと黒柳をつないでくれたのは、タモリが慕っていた漫画家の故・赤塚不二夫さん。タモリが赤塚さんの誘いで1975年8月、テレビ初出演(「マンガ大行進 赤塚不二夫ショー」NETテレビ※現・テレビ朝日)したとき、その生放送を見ていた黒柳が「今日、出ていた人すごかった! あれは誰?」と赤塚さんに電話をかけたことが、知り合うきっかけだった。
タモリは「今でも覚えています。あのとき、電話のすぐ横にいたんです。赤塚さんから『黒柳さんがおまえのこと見て、面白いから番組に出てほしいって言ってるよ』ってその場で言われたんですよね」と打ち明け、2人で思い出を語り合う。
そして、1977年8月に黒柳のリクエストで当時まだ無名だったタモリが「徹子の部屋」に初出演する。今回、当時の写真と音声テープで初出演時のトークを公開。2人が「徹子の部屋」で初めて交わした会話が明らかになる。