「ミス東スポ2022」のグランプリ発表会見が12月24日に都内で行われ、渡辺ありさ、朝日奈ゆう、野々のんの3人がグランプリに輝き、咲菜月が準グランプリ、百野綾華が審査員特別賞を受賞。本オーディションは今年で11年目。7月から5カ月にわたって予選ステージ、決勝ステージと審査が行われ、この5人が選出された。
ミス東スポとしてやってみたいことを聞かれると、脱サラしてフリーライターの仕事も行っている渡辺は「ミス東スポとして公営ギャンブルの仕事をさせていただく機会があると思いますので、それについて勉強しつつ、いつか競輪なりボートレースなりで記事を書かせていただきたいです。あと、東スポさんでもラーメンに関する連載をやりたいです」と笑顔で意気込みを伝えた。
5歳から17年間バスケットボールをやってきた朝日奈は、「ずっとバスケをやってきましたし、今年のオリンピックでは女子バスケが銀メダルを取られたということで、バスケがより盛り上がると信じています。東スポさんでもバスケに関わるリポーターや取材につけたらいいなって思います」と、スポーツ関連の仕事に意欲を見せた。
さらに、「公営競技に初めて触れたんですけど、知っていく楽しさを体感したので、ボートも競輪も競馬も、気になったものは迷わず飛びついていきます!」と、興味の幅を広げたいという希望も明かした。
野々も体育会系で、小学生の頃は水泳で日本代表にも選ばれていたという。キャッチフレーズは“泳げるGカップ”と自らアピールし、「水泳だけじゃなく、長距離走やスポーツ全般が得意なので、いつかスポーツの連載ができるようになりたいです。そして、自分自身がスポーツ選手として(東スポに)載ってみたいです」という目標を力強く語った。
準グランプリの咲は「公営競技をこれから勉強していきたいと思っていて、その中でもボートレースを勉強して、地元長崎で仕事ができたらいいなと思っています」と地元での仕事を熱望。
そして、審査員特別賞の百田は「私は今まで競馬しかやったことがなかったんですけど、ミス東スポのオーディションを経験して、競馬以外にも楽しさを知ったので、もっとボートレースなどを勉強していきたいです。そして、新たな自分を見つけられたらいいなと思います」とチャレンジ精神を伝えた。
ほか、イベントでは「ミス東スポ2021」グランプリ受賞者のねむ部長、ツジ・ルイス、山野さとみ、準グランプリの星奈美紗希、審査員特別賞の西原綾美の5人も、「ミス東スポ」最後の仕事となる“プレゼンター”として登壇した。