2022年は「憧れの樹木希林さんに一歩でも、半歩でも近づきたい」
デビュー10周年を迎え、目標としている方がいるかという質問には、「樹木希林さん」と回答。「作品を見た時に『ここを目指したいな』と初めて思った役者さんで。まだまだ努力しなければいけないことはたくさんありますが、こういう風になりたいと思った初めての方であり、唯一の方です」と憧れを明かした。
ドラマ「真犯人フラグ」では、主人公の隣人を“怪演”している桜井。「『桜井ってこういう役が多いよね」というイメージと180度違う役柄をいただけたのはうれしかった」と笑顔を見せ、2022年の抱負を「憧れの女優・樹木希林さんに一歩でも、半歩でも近づけるように、役者として、ひとりの女性として精進していけたらなと思っています」と語った。
さらに桜井は、2022年2月で35歳を迎える。30代後半の目標を問われ、「ご縁があれば、子どもを持つということは、長い人生において経験したいことではあります」と回答。
「役者として、結婚してお子さんを持たれた方って、まとっている雰囲気がすごく変わるなって。『何だろう、この感じ?』とすごく思うんですね。なのでそこを自分でも体験したいなと…」とコメント。
具体的なご縁について聞かれると、「私こういうの何て言っていいか分からない!」と戸惑いつつ、「あったらいいですけど…。したいです、結婚。…言っちゃった!」と笑顔で答えた。