1月15日(土)に「カレン食堂」(夜6:56-8:54、テレビ朝日系)が放送される。同番組は、プロ級の腕前を持つ料理上手な滝沢カレンが、ゲストを前に臨機応変に対応しながら、心から楽しいと思える料理を提供するバラエティー。2020年1月1日の初回放送を経て、今回で第5弾となる。WEBザテレビジョンでは、MC兼シェフの滝沢にインタビューを実施。番組の見どころや、2022年に30歳を迎える心境、年齢の重ね方などを聞いた。
もっともっと楽しめるような時間に
――第5弾となりますが、今回の見どころを教えてください。
ガラッと「今までとは違うぞ」という気持ちでやっていて、今回はもっともっと楽しめるような時間が増えているのではないかなと思っています。
――これまでとは違う企画などもあるのでしょうか?
そうです! いろいろな人に旅に出てもらって、そこで伝説の食材などを手に入れています。これまでは、皆さんが好きな物を合体させて料理を振る舞う企画だったのですが、今回は、すてきな食材をベースに、それを私が大変身させるという喜ばせ方ができたらいいなと思って考えさせていただきました。
――コロナ禍で料理をする機会も増えたかと思います。最近ハマっている料理、読者に「ぜひ食べてほしい!」というような料理はありますか?
冬になると、必然的に温かい物を食べたくなってしまうのですが、最近うどんの汁を作るのがすごく好きで、煮込みうどんやカレーうどん、和風・洋風にしてみたりといろいろな方法でうどんと向き合う時間が増えています。温まるし、消化にもいいし、うどんをお米に代えてアレンジもできるし、温かい汁には野菜もたくさん入れられます。一人だとお鍋は大きすぎるのですが、うどんだとちょうどよくて、楽しんでいます。味付けは、自分を信じて、毎回違うやり方でやっています。