DA PUMP・KENZO、スポーツ対決で明かす「30代で100メートル11秒7なんで」<「OH!舞DA PUMP!! エボリューション」インタビュー>
チームプレーが発揮されたスポーツ対決!
スポーツ対決は、三角キックベース・走り高跳び・リレー・フリースロー・綱引きの5競技で勝負。一番印象に残った競技について、元々陸上をやっていたというYORIは「リレー」と即答。その理由を「一つのバトンをみんなでつなぎ合うっていうことをメンバーでやったのが新鮮で、アンカーのKENちゃんが走ってくるのを見てグッとくるものがありました。いつもとは違うチーム感が出ていて、やっていてうれしかったです」と語る。
そう言われた“KENちゃん”ことKENZOは、「ぶっちゃけ僕、30代で100メートル11秒7なんで。ちなみに“最強スポーツ男子頂上決戦”という番組でも準優勝しているんで(笑)。フィジカル的な競技は負ける気がしませんでした」と得意満面。
「で、印象に残った競技は?」とメンバーに突っ込まれたKENZOは「綱引きです。僕、綱引きの時、一番後ろにいたので前にいるメンバー4人が必死に縄にしがみついている姿が見ていて。今まで見たことがないようなメンバーの“勝とうぜ”っていう姿を見て、ここで心が折れちゃダメだ、ここで掛け声かけなきゃダメだって思いながら、“生きているって最高だな”って思いました」と仲間思いの一面をのぞかせた。
また、メンバーから走り高跳びでのきれいな背面跳びを絶賛されたU-YEAHは、走り高跳びと答えるかと思いきや「キックベースです。ちっちゃい頃、水泳をやっていたり、大人になってからは自転車を漕いだりと、個人競技をやっていたので、球技のようなチームスポーツに憧れがありました。今回やることができて楽しかったです」と本当にうれしそうな様子。
DA PUMP結成25周年の目標
そして新年ということもあり、今年の目標を聞くと、「結成25周年なので、全国を回り、お客さんの顔を一人ひとりちゃんと見ながらライブをしたい。将来的なことでいうとドームツアーが目標です」とYORI。U-YEAHは「目の前にいる人たちに楽しんでもらえるよう、ダンスっていいよね、音楽っていいよねって伝える気持ちを忘れず、いい一年にしたいと思っています。この番組としてはハリウッドに進出して、またみんなでアメリカロケができることを目指しています」と笑顔。
最後に、KENZOが「コロナ禍で人に会えなかったり、自分の置かれている生活環境をいろいろ考えることが多かったのですが、SNSを通じて応援のメッセージをもらったりして、人は人に支えられて生きているんだなって改めて感じました。DA PUMPとして25周年を迎えるにあたり、今年は必ず皆さんの心に残るようなものをお届けしたいと思っています」と意欲を見せた。