番組終盤では、メンバー7人での話し合いの様子を放送。グループのセンターを務める西畑大吾が「どうなってるか分からへんけど、どうなっていたい? どういう存在になりたいか。どういうアイドルになっていたいか? 個人でもいいし。個人として『なにわ男子』はこうだっていうのがあれば知りたい」とメンバーに問いかける。
そしてまず西畑が「俺は嵐さんを見て育っているから。嵐さんが自分に見せてくれた景色ってすごい…すさまじくて、俺の中で。だからそういう存在になりたいなって。誰かの助けにもなるし誰かの支えにもなれるし、誰かの励みにもなれる存在になれてたらいいなって。『なにわ男子』がいることによって、そうなれる人がひとりでも多くいたらいいなって感じるから」と、自身の憧れである先輩の「嵐」を例えにコメント。
続いて大西流星が「ドーム(コンサート)できたら国民的っていうわけでもないやん。これをできたからとかじゃなくて、本当に日本の全国の方に認められるというか、アイドルとして。だからすごいよね、先輩方って」と言うと、藤原丈一郎は「わからへんもん。何が基準で国民的なのか」と疑問を投げかける。
すると長尾謙杜が「笑顔にできる存在がいいですよね。地方行ったりしたら『嵐』さんは、おばあちゃんとかでも『あ〜嵐やないの』って近寄ってきてくれたり、会っただけで笑顔になってるじゃないですか。会って、みんなが知ってくれてて、笑顔にできる存在が国民的かな?」と持論を語った。
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