生田絵梨花が初登場!「“素に近い状態の私”を見ていただけるんじゃないか」<脱力タイムズ>
生田絵梨花コメント
――「全力!脱力タイムズ」初出演の感想を聞かせください。
今まで何度か番組を見させていただいているんですが、今回は何というか…新しかったですよね?(笑) 私自身、たくさんしゃべりはしましたけど、あまり仕事をした気がしないというか(笑)。その分、放送がどんな感じになっているのか、楽しみではあるんですけど。
――収録初参加で気付いたことや発見はありましたか?
ゲストの芸人さんが台本をもらわないまま本番に臨んでいるっていうのは、本当だったんだって。私は最初、そういう設定があるだけで、実際、台本の流れは芸人さんもある程度共有しているものだと思っていたんです。
でも今回、陣内さんは明らかに何も知らされてなかったじゃないですか(笑)。ものすごくびっくりしましたし、そこがこの番組ならではの面白さにつながっているんだなって改めて思いました。
――一番難しかった点は?
やっぱり何といっても、専門用語を駆使して話す冒頭のシーンですね。全然分からない言葉を、さも知っているかのように理路整然と話さなくちゃいけないので、めちゃめちゃ難しかったです。
あとは番組が進行していく中で、ここは自分も話に入っていっていいのか、逆にここで自分が割って入ったら台無しになっちゃうんじゃないか、その辺りの見極めが難しくて。
今回はちょっと探り探りでしゃべってしまったところがあるので、もしまた呼んでいただける機会があれば、今度は皆さんともう少しうまく話せたら、と思いますね。
――陣内智則さんの印象は?
「分かりづらい!」と愚痴を言いながらも(笑)、ちゃんと的確にツッコんでいらっしゃって、本当にすごかったです! 私はもともと陣内さんのネタが大好きで。一人コントで映像や物に対してツッコむときの、あの陣内さんの姿が好きなんです。だから今回、私のことをツッコんでくださって、とてもうれしかったです(笑)。
――では、有田さんの印象は?
有田さんとここまでちゃんとお話をするのは、今回が初めてだったんです。“ほぼオフ”の状態でお話しできたので、すごく楽しくて貴重な経験になりました。特に有田さんの雰囲気が面白かったですね。お笑い芸人の方の演技力って、やっぱりすごいんだなって思い知らされました。
――では最後に、今回の「脱力タイムズ」の見どころを教えてください。
今回は、素の私…いえ、“素に近い状態の私”を見ていただけるんじゃないかと思います(笑)。ただちょっと心配なのは、視聴者の方々の中には私の発言を全部信じちゃう人もいるんじゃないかって(笑)。
ファンの方なら分かってくださると思うんですが、あくまでも“素に近い状態”であって、完全な素ではない、ということは言っておきたいなと…ややこしくってごめんなさい(笑)。
考えてみたら、私は今まで一人でトーク番組に出たことってほとんどないんですよ。一人で自分のことを話す初めての番組が「脱力タイムズ」っていうのも、ちょっと面白いですよね(笑)。
よしもとミュージック