さまぁ~ず「さま×さま」10周年突破で『死ぬまでできる』
4月29日(土)昼2時より、CSテレ朝チャンネル1にて「さま×さま10周年突破!視聴者が選ぶベストトーク賞3時間SP!」が放送される。
今回の特番は、2007年4月にスタートしたトークバラエティー「さまぁ~ず×さまぁ~ず」(毎週木曜夜2:21-2:51テレビ朝日※一部地域を除く)が、ことし4月に10周年を迎えたことを記念したもの。
視聴者からのアンケートを基に、もう一度見たい「さま×さま」ベストトークの中から、「さまぁ~ずの体にガタが来た」や「さまぁ~ずと周りのあの人」「さまぁ~ずと家族のあれこれ」といったジャンルに分け、ランキング形式で発表する。
“体にガタが来た”では大竹一樹が「これー!?」と視聴者から選ばれたことを思わず疑ってしまうトークや、“家族のあれこれ”では大竹の結婚式の前日や長男出産までの裏話などを、さまぁ~ずがVTRで振り返る。
10周年を突破したことについて、大竹は「言われるとそうか、と。僕の中で特に意識していることはない。この手の番組を10年もやらせてもらえるのはすごいこと。今だったらこういった番組を始めることもできない」と感謝の気持ちを表した。
三村マサカズは「長いようで短いようで…。息子の話などをしていますが、もう中学2年生ですから。10年って長いなーと思いました」と感慨に浸った。
ステージに立つ時の気持ちの変化について、三村は「『10周年ってすごいですね!』とスタイリストさんに言われたんですけど、『振り返っている場合じゃない、今日のお客さんを笑わせないと』と格好いいことを言いました」とドヤ顔に。
それを聞いた大竹も「まさにそうです!」と納得し、「3時間を振り返っていて『(過去のVTRを)消してくれ!』と思いました」と苦笑した。
また、大竹は自分の中での番組の存在を「俺らが話さないと成立しない番組。終わったらぐったり疲れている。けれど、ここで喋らないと発散できない! ここで言って(お客さんに)笑ってもらえると嫌なことがあったけどまぁ、良かったかなと思える」と明かした。
さらに、番組はアプリを使い加工した2人の30年後をイメージした写真を公開。三村はすかさず「(笑福亭)鶴瓶師匠!」と、大竹は「はげていない想定なんですね」とツッコんでいた。
そんな2人の今後について、三村は「来年あたりに娘が成人式を迎えて、それから結婚とかして子供ができると孫が産まれる。そこらあたりまでいけたらいいな…」と目標を設定。
しかし、司会の大熊英司アナウンサーから「以前のインタビューでは一生やりたい番組と言っていた」と告げられた三村は、「娘が40歳まで独身だったと考えた場合は一生かも!」と長い目標を掲げた。
一方の大竹は「体力の続く限り!」と答えると、三村が「ラッキーなことに最悪、座っててもできる番組なので、死ぬまでできますね」と会場を笑わせた。
4月29日(土)昼2:00-5:00
CSテレ朝チャンネル1で放送