早乙女太一、共演の深津絵里、オダギリジョーらは「子どものころから見ていて憧れ」<カムカムエヴリバディ>
早乙女太一 インタビュー
――「カムカムエヴリバディ」に出演することが決まったときのお気持ちは?
“朝ドラ”に出演できるということはもちろんですが、深津絵里さんやオダギリジョーさんなど、子どものころから見ていて憧れを持っている豪華な出演者の方たちの中に入ってできるということが、本当にうれしいです。
――ご自身の役柄の印象は?
トミーを演じていて感じるのは、表面から作る人だなということです。プレースタイルもそうだし、ファンの子たちへの接し方も含めて、自分自身をパフォーマンスしているというか、トミーという男のイメージをちゃんと作ろうとしている印象を受けます。性格の面でも環境の面でも、結構近しい感じがしているので、そういった意味では共感できる部分もあります。
トランペットの経験は、これまで全くないので、一から練習しました。むしろ、撮影よりもトランペットの練習に時間を割いてきたといえるほどです。さらに途中で演奏する曲も増えたんですよ。でも、最初の特訓のおかげで新曲もかなりなじんできました。最初はトランペッター役と聞いてすごくかっこいいなと思って、この役をやらせてもらったらそれなりに吹けるようになるかなと軽く考えていたんですが、そんなに甘いものじゃなく難しくて。でも、この役のおかげでジャズを楽しんだり、音楽で戦う人たちを知ることができてうれしいです。
20万本以上の見放題作品に加え、毎月もらえる1200ポイントで、最新のレンタル作品もお得。
初回登録は31日間の無料トライアル!