オダウエダ、ダウンタウンに対する後輩の無礼を謝罪「あんなやつだったとは…」<インタビュー>
――「THE W2021」に優勝されてから周りの反応はいかがですか?
植田:初めはごっついたたかれててすごい負い目を感じてたんですけど、年越してみんなが「チャンピオンおめでとう!」と言ってくださって、胸張って頑張ろう!っていう思いでやっています。
小田:大みそかにお仕事があって、そして、大みそかから年始にかけてずっとテレビに出ていたらしくて、地元が「またおるやん」みたいな(笑)。ちょっともう嫌気が差してる感じくらいテレビに出れていて、うれしいです。
――プライベートでは変化はありましたか?
植田:お互いですけど、バイト先で芝(大輔)さんと会わなくなりましたね。後は、帰宅するたびに謎の黄色い汁が出るようになったっていう。
小田:黄色い汁の話、絶対テレビジョンさんでいらんかったやん(笑)。私は、大みそかは毎年おせち食べて、お酒飲んで、次の日何もないみたいな感じだったんですけど、今年はおせち食べる暇もなくて、食べたのが元旦の朝3時でした。
植田:ちょっと待って、食べれてるやん。朝3時は食べれてますよ。
共に戦ったAマッソに“ギャップ萌え”
――Aマッソさんとはプライベートでも仲良しだということですが、THE W優勝後、気まずさなどなかったですか?
植田:いやもう本当に向こうが我々をせせら笑ってきて、「THE Wチャンピオンや~! めっちゃたたかれてるやん!」って。改めて悪魔のような人だなと。
小田:(Aマッソの)加納さん、ああいう感じなのに、めちゃめちゃ優しいんですよ。私たちを誘って飲みに行ってくれたりして。ああいうのわざとやってくれてる。
植田:優しさの裏返しですね。
小田:そういう雰囲気にAマッソさんがさせないみたいな感じで。
植田:ギャップ萌えって書いといてください(笑)。
植田、相方のヤンキーを感じる一面を明かす
――「シモネタグランプリ」でも優勝されてますが、下ネタはどのようにして考えられてますか?
植田:これちょっと、なるべく気持ち悪い答え出さないようにします(笑)。
小田:『コロコロコミック』(小学館)が好きだったので、そういう感じで男の子が考えるような下ネタが多いです。
植田:だから、本当に「うんこおもろい」とか、「おしっこ漏れる」みたいな(笑)。
小田:そういうレベルです(笑)。
――植田さんにお伺いしたいのですが、小田さんは若い頃やんちゃをされていたということで、普段の小田さんにヤンキーを感じる一面はありますか?
植田:急に金髪にするとか、先頭を切りたがるところもあって。その背中はヤンキーを感じますね。
小田:先頭を歩くと道間違えちゃうんですよ。
植田:「こっちやこっち」って言っては、「あ、違うわ」って。曲がり角全部間違えていて。先頭切るのはやめてほしいですね。
よしもとミュージック
発売日: 2021/12/15