毎熊克哉(酒呑童子/酒井涼役)コメント
――ドラマの続編が決まったときのお気持ちをお聞かせください。
前作の撮影が終わる頃に、マネージャーさんが、「この作品の続編のスケジュール調整を頑張っている夢を見た」って言ってたんです。それを聞いて、「正夢になっちゃいますよ」なんて言っていたら、本当になって驚きました。前作の撮影時は、新型コロナウイルスが蔓延し始めた頃で世の中が大変な時期だったこともあり、より思い入れが強くなった作品でもあります。続編ではもっと面白い作品になるとワクワクしています。
――久々の妖怪の装いをしてみて、いかがですか?
毎回衣装が格好良く、また前作と同じようで少し違う部分もあります。台本を読んで練習しているときは、大丈夫かなと不安な気持ちもあったのですが、この衣装を着ると気持ちがとても盛り上がり、「あぁ、帰ってきたな」って感じます。
――前作に引き続き、続編でもまた個性豊かな妖怪が続々と登場しますが、もしご自身を妖怪と例えるとしたら?
「妖怪お眠り小僧」です(笑)。以前はそんなことなかったのですが、最近は2時間おきぐらいに睡魔が襲ってくるんですよ。仕事場ではもちろん寝ませんが、何もなかったら2時間おきに寝ちゃっていることがあります。
――さらに今回、映画化も決まりましたが、いかがですか?
僕が映画化を聞いて一番最初に思い浮かんだのは、豊島(圭介)監督がニコニコしていろんな遊びを考えている場面です。監督がどんな遊びを考えているのか、とても楽しみです。
――楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
1年半ぶりに皆と集まれるととても楽しみに初日を迎えたのですが、現場では皆がニコニコしてワクワク仕事をしているんですよ。そういう風に作った作品が面白くないわけがない! ホラー作品ではありますが、この作品を見ても誰も不幸にならない! だからもうそれ以上言うことはないです、とにかく楽しみに待っていてください!