使いかけの野菜もラップ無しで新鮮保存!新開発「使い切り野菜BOX」を備えた冷凍冷蔵庫5機種が発売

冷凍冷蔵庫「VEGETA(ベジータ)」の新製品となる、6ドアタイプ「FZシリーズ」3機種と、5ドアタイプ「GZシリーズ」2機種が3月上旬より順次発売される。新製品には、野菜室に使いかけ野菜の変色や水腐れを抑えて鮮度を保つ「使い切り野菜BOX」が設置された。さらに、除菌、脱臭性能を向上、AI制御によって省エネ運転が簡便化された。
使いかけの野菜をラップ無しで10日間新鮮保存!新開発「使い切り野菜BOX」
従来から野菜室に採用されている「ミストチャージユニット」を野菜BOXのフタ部分に採用した、新開発「使い切り野菜BOX」を野菜室上段に設置。使いかけの野菜から水腐れ、乾燥を防ぎ、約10日間の長期保存が可能となった。
野菜をラップや袋で包む必要がないため、手間も軽減でき、庫内の整理整頓にも役立つ。また、食品が直接触れるバスケットには抗菌加工が施されており、清潔に保管することができる。
庫内の湿度を最適に保つ「ミストチャージユニット」に脱臭効果
野菜室、使い切り野菜BOXに使用している「ミストチャージユニット」に、脱臭効果のある銅イオンを新採用。腐敗臭や酢酸等に90%以上の脱臭効果を発揮し、臭いが強い野菜からの臭い移りを抑制して毎日使う冷蔵庫をより清潔に保つ。
チルド室、野菜室に除菌効果のある「UV-LED」を増設
従来機種よりチルドルームと野菜室に設置されている除菌効果のある「UV-LED」を増設し、照射量と照射範囲を拡大した「W-UV除菌」によって、除菌の効果が向上。
栄養面でも、保存前と比較するとキャベツのビタミンCは18%、イチゴのビタミンCは28%、オクラのβカロテンは57%増加し、食材をより清潔に栄養素を高めながら保存することが可能となった。
生活パターンに合わせた省エネ運転をAI制御「かってにエコ」
スマートフォン専用アプリ「IoLIFE」から「かってにエコ」に設定をすると、AIが2週間分の使用状況から曜日ごとに1時間単位で使用パターンを予測、適切な省エネ運転に自動で切り替わる。
「かってにエコ」では、氷結晶チルドモードや各室の温度設定等も同時に使用でき、ストレスなく省エネを実現。エコ運転率や扉開閉回数もアプリから確認できるため、節電効果を実感できるという。
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