藤田あずさインタビュー
――1部と2部が終わりました。セッションは久しぶりだから緊張するとTwitterでつぶやいていましたが、参加されていかがでしたか？
プールの撮影会は年に1回くらい出ていたんですけど、こういうちゃんとした会場でのセッションは3、4年ぶり。開会式の時、私はAグループのトップバッターだったんです。あいさつで何を言えばいいのか分からず、緊張し過ぎて自分の名前を言うのを忘れてしまいました(笑)。でも、たくさんの方が撮りに来てくださって安心しましたし、とてもうれしかったです。
――いろいろなシチュエーションのブースがある中、印象に残っている場所は？
私はsherbetNEOというアイドルグループに所属しているんですけど、同じグループの子が何人かBooty東京のセッションに参加しているんです。メンバーの堀江りほという子がアメリカンカフェのようなセットで撮っている写真を結構SNSとかに上げていて。かわいいなと思って私も撮ったんですけど、虎の格好はちょっと合わなかったみたいです(笑)。
――1部は虎で、2部はきつね。今日はずっと耳付きの衣装ですか？
3部は大人っぽい感じにしようかなと思っています。
――「きつね」と電車ブースの組み合わせは面白かったです！
異世界感が楽しかったですね。尻尾を着け忘れたのは残念でしたけど(笑)。あの電車のブースでは制服とかも着てみたい。ちょっと盗撮っぽい写真になったら面白いかなと思っています。
――撮られている時は、今のようにいろいろなシチュエーションを思い浮かべながらポーズを取っているんですか？
自分なりに考えていますけど、セッションは難しいですね。団体撮影の場合は1分交代で割と近い距離から撮ってもらえるんです。写真の構成だったり、皆さんが撮りたい画角だったりを考えながらできるんですけど、セッションはカメラマンさんとの距離が少し離れているのでポーズの取り方が難しいです。
――得意なポーズはありますか？
M字開脚的なものが得意です。
――脚が長いから映えますよね。
ありがとうございます！ 何か開きがちなんですよ。
気付くと開脚していますね
――開きがち？(笑)
そうなんです。気付くと開脚していますね。一応「みーんなの元カノ」っていうコンセプトでやっているので、そういうところはユルいのかもしれません(笑)。
――今、着ている水着のお気に入りポイントは？
これは、このままで販売している水着じゃないんです。もともとは、メタリックの水着。それに、自分で布を切って貼り付けているんです。和柄の水着が全然なくて。生地から作るには時間がなかったので、もともとある水着に貼り付けようと思って生地を買いに行きました。
――特殊な接着剤で貼り付けているんですか？
普通の両面テープです(笑)。メタリックの水着としても着られるように、はがしやすい形で作っています。
――以前から水着をアレンジすることは多かったんですか？
自分で水着を作ることもあります。布から型を切ってミシンでカタカタ縫ったりして。小さい頃から裁縫は好きでした。
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