恋愛リアリティショーへの出演やアイドル活動で人気を集めた後、「ミスマガジン2020」読者特別賞を受賞を機にグラビアを解禁した早川渚紗が2月13日、1st写真集「なぎちぃ」(講談社/税込2970円)発売を記念した囲み取材に出席。単独で雑誌の表紙を飾りたい願望を告白した。
写真集の出来栄えを聞かれた早川は「716点」とにっこり。その理由を聞かれると「私、7月16日生まれなんですけど、写真集のタイトルをお母さんが『716で“なないろ”って読んだらありなんじゃない』っていうふうに提案してくれたんです」と明かす。
続けて「結構候補だったんですけど、そこから『なぎちぃ』になって。だから、お母さんの気持ちも込めて716点にします。めっちゃ高いですけど(笑)」と語った。
今回の写真集は、自身が所属するミクスチャーロックアイドル・Pimm’sのメンバーからも「めっちゃいいね」と高評価だったという。
グループの中でグラビア活動を行っているのは早川だけだとした上で、「でも(グラビアを)やりたいって言っている子がいて。だから『いいじゃん、次出しなよ』みたいな話を全員でしていました」と打ち明けた。
「ミスマガジン2020」を経て自身でも成長したと思うという早川だが、現在でも直したいところがあるかと聞かれると「『マジ』とか言っちゃうんですよ。ギャルっぽいと言われるので、丁寧な言葉遣いを覚えたいと思っております」と苦笑。
さらに、今後の目標を尋ねられ「ソロ表紙をやったことがなくて。表紙よりも先に写真集を出しちゃったので、ヤンマガとかの表紙を一人でやりたいです」と宣言した。
◆撮影・文=山田健史