NCT Uなどの振り付けを手掛ける20歳の女性ダンサーを深堀り<マツコ会議>
2月19日(土)に放送される「マツコ会議」(毎週土曜夜11:00-11:30、日本テレビ系)では、マツコデラックスが世界で活躍する日本人ダンサーを深堀りする。
K-POPの振り付けをする20歳のダンサー
日本にいながらK-POPの振り付けをする20歳のダンサーReiNaさんは、15歳の時にシンガポールのダンスバトル大会に飛び入り参加して、いきなり優勝。アメリカの人気ラッパー、クリス・ブラウンのミュージックビデオにも抜てきされた。
メキシコやベトナムなどでワークショップを開催し、ダンサーとして活躍していたReiNaさんに、韓国の大手事務所から振り付けの依頼がメールで届いたという。振り付けを考え、動画を撮影して韓国に送ったところ、振り付けの一部がK-POPアイドル・NCT Uの新曲に採用されたのだそう。
複数の振付師に発注し、より良い振りを選びながら1つの曲を完成させるのが、韓国独特のシステム。ReiNaさん「何回か振り付けを提供しているんですけど、毎回オーディションをしているような気持ちでやっています」と語る。
アメリカを拠点に活躍する岡山出身のダンサー
また、アメリカを拠点に活動しているマアサ・イシハラさんも登場。21歳でアメリカに渡ったマアサさんは、英語がうまく話せないにもかかわらず、パワフルなダンスを武器に年間150ものオーディションを受け続け、今では世界の大物アーティストから指名されるダンサーに。マアサさんは「岡山の田舎から出てきて、自分の好きな生活をさせてもらっていて、ありがたい」と話す。
自分を好きになりたくてアメリカに渡ったと言うマアサさんに、マツコは「そう言われて、ちょっとハッとした。やっぱ自分の幸せを考えないとダメよ、人間は」と語る。