「いちばんおもしろい芸人は、いちばん笑いが獲れる芸人だ」“笑いの量”だけのABEMAオリジナルお笑い賞レース「笑ラウドネスGP 2022」開催決定
“笑いの量”だけでもっともおもしろい芸人を決める、ABEMAオリジナルのお笑い賞レース「笑ラウドネスGP 2022」が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて2022年7月に開催されることが決定した。
「笑ラウドネスGP」は、「いちばんおもしろい芸人は、いちばん笑いが獲れる芸人だ」をコンセプトに、漫才でもコントでも、誰でも参加でき、シンプルに“笑いの量”だけでいちばんおもしろい芸人を決定する。予選を勝ちぬいた芸人たちは、会場に集まった観客の前で渾身のネタを披露し、AIがその笑い声を計測して数値化する。審査員不在のなか、純粋に“笑いの量”だけで王者を決定する、これまでになかった、まったく新しいかたちのお笑い賞レースとなっている。
2021年に行われた第1回「笑ラウドネスGP」では、当時、結成18年のプラス・マイナスが、栄えある初代王者に輝いた。なお、プラス・マイナスは、特別ゲストとして登場したマヂカルラブリーが、当日のエキシビジョンで披露したスペシャル漫才の笑いの数値“99.41”を超える“99.45”を叩き出し、圧巻の優勝であった。
総合司会は今田耕司
そして、今田耕司が、前回に引き続き、本番組の総合司会を務める。前大会をふり返り、今田は、「キャリア的にもなかなか賞レースに参加できない人たちが参加できて、そういう人たちにもスポットが当たっていたというのは、個人的に良いことだと思う。また、劇場とかで腕をみがいているベテランたちにスポットが当たっていたのも、良かったと思います」と語りながら、本大会の出場者について、「ベテランだけじゃなくて1年目とか、賞レースに出るにはまだ若い人。例えばお笑いの学校に在学中みたいな人たちにもどんどん参加してもらって、“ウケれば勝てる”というシンプルなルールのなかで、下克上を起こしてもらいたいと思います!原石に出てもらいたいです」と話した。
また、今回の番組のコンセプトである「いちばんおもしろい芸人は、いちばん笑いが獲れる芸人だ」について、おもしろいと思う芸人の定義として、「いちばんスキャンダラスな人ですかね(笑)。本質的にどこか変な部分がある人が考える、むきだしな変な世界観のネタが、やっぱりおもしろいと思う。まずは人間ありきかなと。そのほかの人とは違った発想でつくったネタが変なだけで終わらず、お客さんにハマるか、ハマらないかなのかなと思います」とコメントを寄せた。
2022年7月、ABEMA SPECIAL2にて配信
→ABEMAで他の「バラエティ」を見る
◆【動画配信サービス】最新情報はコチラ◆