3月6日深夜の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では、1対1で相手を褒め合い、うれしくて先にニヤついた方が負けという、褒めるにらめっこ=“褒めっこ”のナンバー1を決める「褒めっこグランプリ」の後半戦が行われた。
齋藤飛鳥との対決に山下美月「皮を剥ぎたいと思います」
中でも「齋藤飛鳥VS山下美月」のイジり合い先輩・後輩対決では、司会の設楽統(バナナマン)が意気込みを聞くと、齋藤は「私は多分弱いです」と答え、山下は「飛鳥さんはやっぱ良いところがたくさんあるので、褒めやすい人材ですし、逆に飛鳥さんが、私の良いところを何も思い付かなそうだなと」と語る。
設楽が「(齋藤に)『かわいい』とか言ったらブスッとしそうじゃん」と聞くと、山下は「クールキャラですけど、意外とすごく温厚な方なので、その皮を剥ぎたいと思います」と答え、斎藤が「結局どっちも嘘くせぇから」とまとめると、設楽が「どっちも嘘くせぇ。嘘くせぇ対決」と言って対決がスタート。
齋藤飛鳥「山(下)のお芝居がすっごい洗練されてる」
先行の齋藤が「えっと、これはでも企画とか関係なく言おうと思ってたんだけど、最近一人でいろんな現場行ってて、色んなこと吸収して、一番思うのが、山(下)のお芝居がすっごい洗練されてるなって思った」と言うと、山下はこの褒め攻撃に耐え、「飛鳥さんは、本当に後輩のこともものすごく細やかに見てくださって、私にも落ち込んだ時に連絡をくださったりとか、優しさの塊というか。みんな後輩は飛鳥さんのことを慕っていて、私も心からいつも感謝しています」と反撃。だが齋藤も耐え、一回戦はドローとなった。
続けて二回戦。齋藤が「山(下)は、努力ができるから、すっごいかわいくなったと思う」と言うと、山下は一瞬やばそうになるも何とかごまかしセーフ。これに山下が「最近よく見る、涙を流してるCM、めちゃくちゃ綺麗です」と言うも、齋藤は微動だにせずこれまたドロー。