なにわ男子・大西流星、“アプデメイク部”で感動の涙 大西の技術に「骨格を作る男やな」とアンミカも驚き
3月12日に放送された「まだアプデしてないの?」(毎週土曜昼3:30-4:00、テレビ朝日系)では、なにわ男子・大西流星によるメイク企画を実施。その中で大西が涙を見せる場面があった。
アンミカ、大西流星のテクニックに「骨格を作る男やな」
今回は「アプデメイク部」第3弾として、大西とゲストのアンミカが登場。34歳主婦の植松真樹さんをメイクで変身させた。
植松さんは、4年前に最愛の夫を亡くし、シングルマザーとして3人の子育てに奮闘中。普段は家事に追われ、なかなかメイクができないという。大西とアンミカは植松さんの悩みに応えるべく、コントロールカラーやティントリップなど10点のアイテムを購入して植松さんのメイクに取り掛かった。
植松さんのタレ目をキリッとチェンジさせるために、大西は植松さんの眉毛をメイクしながら「眉頭から一気に塗っちゃうんじゃなくて、眉毛の中心部分から眉山に向かって描き始めて、眉山をしっかり作る」と説明。眉マスカラで立体感を出した後は、ピンクのパウダーを仕上げになじませるというテクニックを披露した。
リップメイクでは、コンシーラーで口角を縁取り、オーバー気味にリップを塗って“井川遥風”のぽってり唇を表現。さらに、コントロールカラーで顔の中心を明るくし、シェーディングで顔に影を出して小顔メイクを施した。大西の技術に、アンミカは「骨格を作る男やな! 骨を作るジャニーズ会ったことないな」と感心していた。
大西流星、感動の涙
髪の毛も整え、変身した植松さんが家族と大西たちの前に登場すると、大西とアンミカは声を上げて2人で顔を見合わせながら拍手。長女の美和さんは植松さんを見て「キレイだなって思います」とほほ笑んだ。
自身の姿を鏡で見た植松さんは「全然違う!」と感激。「今まで自分の顔に全然自信がなかったんですけど、自信を持ってもいいのかな、というふうに思えて、背筋伸ばしてお出かけしたいなって」と笑顔を見せた。
また、植松さんは今まで支えてくれた母に「主人を亡くした時、どん底にいた私をずっと側で支えてくれて…。でも、ずっと心配かけてばかりもいけないので、今日を機に自分に自信をつけて、自分の幸せと家族の幸せを考えながら、一歩前に進みたいと思います。いつもありがとうございます」と涙を流しながら感謝の言葉を口にした。
大西も涙を浮かべ、「本当にいろんな感情になられた期間もたくさんあったと思いますけど、これからもっともっと、その表情でいろいろな方を幸せにしていってほしいな、と心の底から思いました」と語り、アンミカも「やっぱりメイクっていうのは、最高のポジティブツールだと思うので、今日の自信と笑顔を忘れずに、また自分でアプデを続けていってください」とメッセージを贈った。