＜鎌倉殿の13人＞小池栄子“政子”が2度目の妊娠！手を握る大泉洋“頼朝”や小栗旬“義時”ら家族が集結

第11回「許されざる嘘(うそ)」では――

鎌倉では、頼朝(大泉)の新たな御所が完成。坂東武者に平家の旧領を恩賞として与えるなど着々と体制が整えられ、義時も慌ただしい日々を送っていた。だが、りく(宮沢)は、頼朝のしゅうとである夫・時政(彌十郎)の処遇の低さに不満を募らせる。

一方、都では平清盛(松平)が敵対勢力の掃討に乗り出し、その苛烈さに人々が恐れおののく。そんな中、義経(菅田)は平家討伐に焦る。

――という物語が描かれる。

公式ホームページの予告動画では、上総広常(佐藤)らが集まる中、義時が「これより佐殿が鎌倉殿」と告げ、鎌倉殿が誕生。しかし、その裏ではさまざまな陰謀と災いが渦巻いていた。そんな中、政子(小池)が2度目の妊娠。政子の手を握る頼朝の他に、義時やりく、実衣(宮澤エマ)など北条家が集結する。

一方、阿野全成(新納慎也)は、伊東祐親(浅野和之)が生きている限りは八重(新垣)と頼朝の息子である千鶴丸が成仏することは難しいと頼朝をそそのかす。さらに、頼朝は義経に「愚か者」と怒りをあらわにすると、義円(成河)に対しては信頼感を寄せるなど兄弟の間に確執が生まれ始める。

さらに、頼朝に頭を下げる上総広常(佐藤)や千葉常胤(岡本信人)らの姿や、畠山重忠(中川)や梶原景時(中村獅童)の姿も。鎌倉殿が誕生する裏で数々の陰謀や災いが起こる。