見取り図、超高学歴のインテリ頭脳派芸人&インテリ悪口作家による新企画「インテリ悪口GP」開催<見取り図エール>
見取り図による、いろいろな人たちの青春に笑いでエールを送るバラエティ番組「見取り図エール」(毎週水曜夜11:00-11:30、ABEMA SPECIALチャンネル)の3月16日放送回では、超高学歴のインテリ頭脳派芸人&インテリ悪口作家による新企画「インテリ悪口GP」を開催した。
番組オープニングでは、人を傷つけるだけの不快な悪口に“知性”と“ユーモア”を加えて、パッと聞いただけでは相手に悪い意味だと気づかせない高度なテクニックである“インテリ悪口”の生みの親である、インテリ悪口作家の堀元見が登場し、開始早々、番組MCの盛山晋太郎に「デュ・バリー夫人みたいですよね!」とインテリ悪口を炸裂させると、盛山は「それは何ですか…?」とわけがわからない。そんななか、してやったりといった表情の堀元が、フランス国王ルイ15世の愛人で、偉い人にも気後れすることなく、フランクに接していたデュ・バリー夫人を例に挙げながら、「盛山さんは、偉い人にもけっこう強めに行ける人」と説明すると、いまいち理解しきれていない盛山は、「なんか…ギリうれしいんですけど(笑)」と複雑な表情になる。
さらに、盛山と同じく相方のリリーも、「これ言われても、俺ら、傷つかないんですけどね…?」とこぼしてしまうと、堀元はうれしそうな表情で「そこがインテリ悪口の良さでして。言われても、あまり傷つかなくてすむところが良さです!」とインテリ悪口の神髄を力説した。
「手柄を横取りする人」というお題では
その後、高学歴のインテリ頭脳派悪口芸人として集まった、京都大学法学部卒業のリップグリップの岩永圭吾、中央大学商学部卒業の東京ホテイソンのたける、三重大学工学部卒業のカベポスターの永見大吾、函館ラサール校卒業で早稲田大学理工学部を中退したザ・ギースの高佐一慈の4人と堀元が、さまざまなお題で渾身のインテリ悪口を披露する。
「手柄を横取りする人」というお題では、誰よりも先に発表した堀元が、意気揚々と「これには『アラビア数字やないか!』とツッコんであげましょう」とコメントすると、思わず笑いがこぼれるインテリ芸人たちとは真逆で、いまいち理解できていない見取り図のふたりは、「…と、言いますと?」「ぜんぜんわからない(笑)」と大いに困惑する。
これを受け、見かねた堀元が「アラビア数字って、どこで作られたと思いますか?アラビア数字っていうことは?」と投げかけると、今度は自信たっぷりの盛山が食い気味に「アラブ!」と回答するも、盛山の言葉に「待ってました」と言わんばかりの堀元が、かぶせぎみに「インドなんですよね~(笑)」と満足気な表情を見せ、まんまとインテリ悪口の餌食となってしまった盛山は、「その聞き方やめてもらっていいですか!?バカをずっと見せてしまうだけなので(笑)」と抗議する。
しかしその後、堀元が「そう誤解するのはしょうがないです。これは名前が悪いんですよね!」と弁解した際には、盛山も納得したように「これはすごい。知性あふれてますね!」と感嘆の声をあげていた。
「見取り図エール」
毎週水曜夜11:00-11:30、ABEMA SPECIALチャンネルにて放送▼【3月16日放送回】「芸人たちによる新たな悪口バトル!インテリ悪口グランプリ」を見る
(※放送後1週間、無料視聴可能)
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