<DCU>横浜流星“瀬能”に最大のピンチ!「本当は15年前に死んでた命ですから…」
日曜劇場「DCU」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)が3月20日(日)、最終回を迎える。海保基地内に仕掛けられた爆弾、迫る裏切者の存在…。横浜流星演じる瀬能にも、最後にして最大のピンチが訪れる。
陽一のフロッピーディスクは新名のもとへ
阿部寛が主演を務める「DCU」は、TBSがハリウッドでも活躍するケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社と共同制作し、壮大なスケールで作り出すオリジナル作品。
隊長の新名正義(阿部)を中心に、海上保安庁に新設された「DCU(Deep Crime Unit)」の個性豊かなメンバーたちが水にまつわるさまざまな難事件に立ち向かう“ウォーターミステリー”。発足したばかりの「DCU」の個性豊かなメンバーたちの成長と人間ドラマも描かれていく。
前回放送された第8話では、瀬能の父・陽一(西尾浩行)がテロリストの一味ではなかったことが判明。瀬能は、陽一から託された設計図の完成版のフロッピーディスクを“自分が本当に信頼できる相手”すなわち新名に渡す――という展開が描かれた。
フロッピーディスクを巡る攻防が幕を開ける!
最終話で新名は、瀬能にニセモノのフロッピーディスクをつかまされた成合(吉川晃司)が本物を奪い返しに来る、と直感。そこで、新名は佐久間(佃典彦)と相談の上、内部の者でも簡単に出入りできない場所にそれらを保管する。