草なぎ剛＆香取慎吾、“思いつき”について持論を展開「思いつきって結構いい」
4月3日放送の「ShinTsuyo POWER SPLASH」(bayfm)で、草なぎ剛と香取慎吾が“思いつき”について語った。
草なぎ剛「最初に思いついたのは自然で良かったりする」
この日の放送では、リスナーからのメッセージをきっかけに“思いつき”についてトークを展開。草なぎは「思いつきって結構いいんだよね。一番“ぽっ”って最初に出たことってさ、結構後で考えても越えられないことって多いもん」と言い「『結局一番最初が良かった』みたいなさ」と語った。
これには香取も「ある～！」と納得し、草なぎは「お芝居でもありますよね。『もう1回やってみようか』なんて言われてさ、やってみたものの結局使っているの一番最初だったりするんだよね(笑)」と笑った。
香取は13日に発売するアルバム『東京SNG』でもそのような場面があったそうで「『こうしたいな』って言って、他のこと考えてどんどん進んだけど、やっぱり一番最初に戻るとか…」と思い返す。草なぎは「そうなんだよね。最初にぽっと思いついたことって余計なものがついてなくてさ、自然で良かったりするんだよね」と頷いた。
香取慎吾、劇団ひとりには申し訳ないと思いつつ感謝
『東京SNG』に収録される楽曲「道しるべ」は劇団ひとりが作詞を手掛けているが、香取は「劇団ひとりに歌詞を書いてもらったの、お願いして。歌詞の内容もそうだし、曲タイトルとかも『もうちょっとなんかないですか？』って僕がちょっと引っかかったの」と回顧。歌詞を少し変えたり、タイトルを変えたりしたものを送ってもらったが、「やっぱり最初の方がいい」という結論になったという。
香取は「その曲に関しては2つ3つ、ことごとく自分が本当に申し訳なかったなって」と振り返りながらも「申し訳なかったなと思いながらも、とても良い歌詞になった。感謝」と感謝していた。
※「草なぎ剛」のなぎは、弓へんに前の旧字体その下に刀が正式表記
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