SKE48の江籠裕奈が4月5日、都内で開催された「1st写真集『わがままな可愛さ』発売記念イベント」に出席。撮影秘話や、写真集の出来栄えについて語った。
香川・小豆島で撮影した同写真集について、江籠は「2泊3日で行ったんですけど、全日晴れでした。天気に恵まれたいい3日間でした」とにっこり。「SKE48は雨女が多いので、コンサートやMV撮影は本当に雨が多いんですけど、一人のお仕事は晴れることが多いんです。私の晴れ女パワーが負けるぐらいの雨女がSKE48にはいるんだなと感じました(笑)」と話した。
48グループのプロデューサー・秋元康から、写真集の帯にコメントをもらえた感想を求められると、「人生で秋元先生から言葉を頂ける日が来るなんて思っていなかったので、本当にうれしかったです。10年アイドルをやってきて良かったです」と歓喜。タイトルについては「『かわいい』って褒め言葉が好きなので、タイトルに『かわいい』が入っていてうれしかったです」と笑顔を見せた。
同作品は、江籠の22歳の誕生日である3月29日に発売されたが、これについては「今までの誕生日は自分が祝ってもらうばっかりだったのですが、今年の誕生日は私からファンの皆さんにプレゼントすることができたので、すごく幸せに思います」と喜びをあらわ。
SKE48のメンバーも写真集を購入してくれたそうで、「普段見せない表情もいっぱい載っていて恥ずかしかったんですけど、みんな『かわいい』って褒めてくれたのでうれしかったです」と喜んだ。
また、キャプテンの斉藤真木子は同写真集を予約したそうだが、初版特典のポストカードについて「『ポストカード(の絵柄)は違うのがよかった』って言われました(笑)」と明かした。
最後に、写真集の点数を問われると「100点!」と回答。「ありのままの自分がテーマだったんですけど、そのとおりの作品ができたと思います」とアピールした。
◆取材・文=大野代樹