“パチンコ界の巨匠”岡野陽一「徳を積まないと勝てない」にたばこのすいがらをひろった見取り図の盛山晋太郎「これが、なんの徳に?」<見取り図エール>
見取り図による、いろいろな人たちの青春に笑いでエールを送るバラエティ番組「見取り図エール」(毎週水曜夜11:00-11:30、ABEMA SPECIALチャンネル)の4月6日の放送回では、「ABEMA人気芸人バラエティ同盟 春の4週連続ビッグチャンスSP!」と題し、“パチンコ界の巨匠”こと、ピン芸人の岡野陽一と、きつねの大津広次をゲストに迎え、賭けとギャンブルをテーマにした企画「パチンコエール」を行った。
番組オープニングでは、リリーが、本企画について「この時代にいいですね!」と称賛の声をあげながらも、その後すぐに「…でも、青春要素はないよね?」とこぼすと、これを聞いた盛山晋太郎は「むちゃむちゃあります!」と断言し、「パチンコデビューするってことは、大人への階段ということですから。これから社会デビューする若者への、社会勉強にもなるかもしれない!」と自信満々に述べると、パチンコに勝つために重要なのは「徳を積むこと」だと明言しながら、徳を積むことにくわしいゲストとして紹介された岡野と大津が、少し半信半疑なリリーに、徳を積むことがどういうことなのかを説いていくと、「人や社会の役に立つことをやればいいんです」と話す岡野に対し、大津は「僕は、もうすでに徳を積んでるんですよ」「さっき岡野さんに、100万円貸すことが決まりました!」と豪語し、まさかの発言に驚きをかくせない見取り図のふたりは、「えー!?」「それって徳なんかな?」と大いに困惑する。
さらに、盛山が「岡野くんはそれで徳、下がらんの?」と質問すると、これを受けた岡野は、自信満々のドヤ顔で「私は(大津より)年上で、先輩なんですけど、さっき大津のコーヒーを買いにいきました!」と、その小さすぎる徳に対し、現場では早くも笑いが巻き起こった。
「パチンコエール」
パチンコ初心者の見取り図を引き連れ、「先に徳を積まないとやられます」と断言する岡野と大津が、パチンコ店付近にある商店街で率先してごみひろいを始めると、この光景を目のあたりにした盛山は、「…え、そういうこと?」と納得するも、すぐさま「ちょっとこれ、めんどくさいな…(笑)」とこぼしてしまうと、これを聞いた岡野は「勝ちたいならやらないと!出ないですよ?本当にヤバイですよ!?」と断言する。
また、その後に岡野が、しぶしぶ“セブンスター”のすいがらをひろった盛山に大興奮となると、見取り図のふたりは「36歳のおっさんが、ブレザー着て、たばこひろっただけやで?」「これが、なんの徳になんの?」とツッコんだ。
番組中盤には、徳を積むべく奮闘する一行が、岡野のファンだという女性ふたりと遭遇し、驚きながらも笑顔を見せる岡野が、自ら「(僕の)顔の写真を撮ってください!」と提案するが、礼儀正しすぎる女性たちが「ロケ中にすみません」と謝罪し、その場をあとにしようとすると、まさかファンから写真撮影を断られてしまった岡野に現場は大爆笑となる。
しかし、これも徳の一環だと言い張る岡野が、「ぜんぜん良いんですよ?マジで撮ってください!」と食い下がると、見かねた盛山が「いいって言ってはるから!あんまタレント側からいかんから(笑)」とツッコんでいた。
「見取り図エール」
毎週水曜夜11:00-11:30、ABEMA SPECIALチャンネルにて放送▼【4月6日放送回】「徳を積みまくってパチンコ大勝ち!パチンコエール」を見る
(※放送後1週間、無料視聴可能)
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