いろいろ今の仕事をしながらやっていきたい
現在までの活動については「もともとタレントになりたいと思って活動してきたわけではなくて。SNSに写真を投稿していたらファンの方ができて、『じゃあ、自分は活動を頑張っていこうかな』という流れだったので、その当時のファンの方がいなかったらたぶんこの本(写真集)も出ていない」と振り返る。
幅広く活動するなえなのだが、肩書は「タレント」と「インフルエンサー」と話し、「客観的に見たらどうかは分からないですけど、私はテレビのお仕事もそうだけど、SNSはずっと頑張りたいと思っている。インフルエンサーを辞める気はないので、タレントとインフルエンサーを両立したいなと思います」と宣言。
今後については「マルチにやっていきたい。今まで存在しなかったくらい、いろいろなことをやる人になりたいと思っていて。私、高校がデザイン科の高校で(PCソフトの)Illustratorで絵を書いていたりとかデッサンしたりとか、そういう美術系が好きだった。音楽もピアノをやっていたり聞くのも好きなので、そういうアーティスティックな部分で新しいことをやっていきたい」と、得意分野を生かしてアーティストとしての活躍にも思いを馳せた。
曲作りや歌手デビューの可能性を問われると「なきにしもあらず。歌が得意なわけではなくて、どっちかというと(曲を)作ったりしたい。でも、歌えたら歌いたいです」と回答。
しかし、やりたいことが明確に決まっているわけではないとも説明し、「いろいろ今の仕事をしながら時間を見つけてやっていきたいなと思っています」とコメントしていた。
◆取材・文=山田健史